2024年11月15日
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2017年4月24日に発表した、360度ライブカメラの発売を延期させていただくことになりました。
ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
<訂正内容2>
※「発売時期」を「未定」から「2017年9月20日」に変更しました。
▼訂正リリース:「360度ライブカメラ」発売日決定のお知らせ(2017年9月4日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/09/jn170904-4/jn170904-4.html
<訂正内容>
※「発売時期」を「2017年8月」から「未定」に変更しました。
▼訂正リリース:「360度ライブカメラ」発売延期のお知らせ(2017年8月25日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/08/jn170825-2/jn170825-2.html
2017年4月24日
製品・サービス / プレスリリース
高精度なリアルタイム動的スティッチング機能により自然な映像を生成
ライブ放送に必須な高画質と低遅延を両立
システム名 | 360度 ライブカメラ | |
---|---|---|
品名 | 360度ライブカメラヘッド | 360度ライブカメラベースユニット |
品番 | AW-360C10 | AW-360B10 |
メーカー希望小売価格 | オープン価格 | |
発売時期 | 2017年9月20日 |
パナソニック株式会社は、360度映像を非圧縮4K/30pで出力可能な360度ライブカメラ(カメラヘッド/ベースユニット)を2017年9月20日より発売します。
本製品は、4系統のカメラ映像をスティッチング(接合)し、2:1正距円筒図法形式※1の360度映像を生成するものです。スタジアムでのスポーツ中継やイベント、コンサートのライブ配信など、さまざまなシーンに臨場感を与えます。
4K(3840×1920)出力により、まるでその場所にいるかのような没入感のある高画質映像を実現します。また、高い操作性を兼ね備えているため、外部にPCを接続することなく4系統のカメラ映像の露出・ホワイトバランスを撮影環境に合わせて自動制御し、常に自然な映像を生成します。さらに、スティッチング時に接合部の被写体を自動で検出し、スティッチング位置を常時変更する高精度な「リアルタイム動的スティッチング機能」を搭載。継ぎ目がわからない映像を生成することができます。
4K/30pの高精細な360度映像は低遅延で接合・生成されるため、リアルタイムな映像配信が可能です。また、離れた場所のパソコンやiPadなどのタブレット端末からLAN経由によるモニタリング、カメラ制御が行えるため、即時性のある4K制作ワークフローを実現します。設置や撤収が簡単でありながら、ケーブルの誤抜防止機能なども搭載し、失敗の許されないライブ放送において映像制作者の要求に応えられる高い信頼性を確保しています。
本製品は、2017年4月24日(月)から27日(木)までアメリカ・ラスベガスで開催される「NAB Show」に出展します。
カメラヘッド AW-360C10には、4系統のカメラを搭載しています。ベースユニット AW-360B10で、それぞれの映像をスティッチングし、360度の迫力ある全天球映像を生成します。非圧縮4K/30pの出力が可能で、業界標準フォーマットであるアスペクト比2:1正距円筒図法※1形式を採用しています。
2:1正距円筒図法※1形式
360度映像をスティッチすると接合部の映像にズレが生じがちですが、高精度リアルタイム動的スティッチング機能によりこれを解決します。スティッチング時に接合部の被写体を自動で検出し、スティッチング位置を常時変更することにより、継ぎ目がわからない自然な映像を生成することが可能です。
本製品は、360度の4K/30p映像を低遅延で生成することが可能です。ライブ放送に配慮し、スポーツ中継やイベント、コンサートなど、さまざまなイベントに次世代の新たな映像表現を提案します。
※ 画像はイメージです。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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