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2026年7月22日
製品・サービス / プレスリリース
パナソニック コネクトグループ(グループCEO:ケン・セイン、以下、パナソニック コネクト)は、医療機関・薬局向け「顔認証付きカードリーダー」の新モデルを2026年8月24日から発売します。現行モデルのコンパクトで使いやすいデザインと世界最高水準(※2)の顔認証技術搭載の魅力はそのままに、スマートフォンのマイナンバーカードの読み取り機能、ユニバーサルデザインを採用した音声案内や新開発した専用外付けテンキーなどを追加し、誰でも利用しやすいユーザビリティをさらに向上させました。また、従来は顔認証付きカードリーダーとセットで導入が必須であった「資格確認端末(PC)」(以下、資格確認端末)を顔認証付きカードリーダー本体に内蔵する業界初(※1)の独自設計を実現し、スペースが限られる病院・薬局の受付等への設置を本機1台で完結させることで、省スペース化・設置の自由度向上に貢献します。
顔認証付きカードリーダーは、医療DXの基盤となるオンライン資格確認を行うための重要なインフラとして普及し、おおむねすべての医療機関へ導入が完了しています。マイナ保険証の利用率は2026年4月時点で68.1%であり、2024年12月時点での28.5%と比較すると、約2.4倍に増加しています(※3)。
パナソニック コネクトは、2020年に医療機関・薬局向け「顔認証付きカードリーダー(マイナンバーカード対応)」を発表しました。オンライン資格確認システムは全国の医療機関・薬局約21万件(※4)に導入されており、パナソニック コネクトのカードリーダーはこれまでに累計12.7万台(※5)が採用されています。現行のカードリーダーが順次保守期限(購入後5年間)満了を迎えることや、従来型健康保険証が利用可能となる特例措置が2026年7月末で終了し、より多くの利用者によるマイナ保険証の利用が見込まれることから、現行モデルでの課題や今後のニーズを踏まえ「顔認証付きカードリーダー」の新モデルを発売します。
(参考)厚生労働省「次期顔認証付きカードリーダーにおいて満たすべき要件(2025年9月26日更新)」
https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001411372.pdf
従来、各社の顔認証付きカードリーダーは、読み取った資格情報を確認するための専用PCである資格確認端末の設置および接続が必要でしたが、医療機関の受付周辺はスペースが限られているという声を受け、資格確認端末を顔認証付きカードリーダーに内蔵しました。これにより、省スペース性を実現し、設置自由度を向上させることで、受付スペースの有効活用に貢献します。資格確認端末を内蔵した顔認証付きカードリーダーは業界初(※1)となります。
*設置時には外部モニター、キーボード、マウスの接続が必要です。また、レセプトコンピューター等から顔認証付きカードリーダーにリモートアクセスできない環境下では運用時にも外部モニターなどが必要になる場合があります。
2025年9月以降、汎用カードリーダーを外付け接続することでスマートフォンのマイナンバーカードに対応していましたが、新モデルでは本体1台で実物のマイナンバーカード・スマートフォンのマイナンバーカード両方に対応します。カードリーダー本体のデザインアイコン・LED・アニメーションの誘導で直感的なスマホタッチが可能です。カードそのものを持ち歩かない利用者も、スマートフォン一つでスムーズに本人確認ができ、利便性が向上します。
現行モデルではエラー発生時、受付側からはエラーの種類(操作エラー、機器エラー等)の判断ができず、受付窓口担当者が利用者側まで回り込んで確認する必要がありました。今回、背面インジケーターを搭載することで機器の状態を色でお知らせします。これにより、受付側から不具合状況を確認・判別できるため、よりスムーズに利用者へのサポートを行うことが可能になります。
スピーカーを搭載することで音声案内が可能となり、マイナンバーカードの取り忘れがあった際には音声でお知らせします。また、画面UIをリニューアルし、より見やすく・分かりやすくするとともに、手元で操作できる独自開発の専用外付けテンキー(別売:2026年10月販売開始予定)を追加することで、より多くの人が使いやすい操作性を実現します。
新モデルは、2026年8月24日よりパナソニック コネクト製品販売サイトで注文受付、発売開始します。
パナソニック コネクト製品販売サイトURL(製品サイト「製品購入方法のご案内」)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/facial-recognition/onlineinfo
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製品名 |
顔認証付きカードリーダー |
|---|---|
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品番 |
XC-STFR3J-MN |
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販売価格 |
379,500円 (税込、製品販売サイトご購入価格) |
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発売開始 |
2026年8月24日 |
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製品名 |
専用外付けテンキー |
|---|---|
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品番 |
VT-QXZ2468ZA |
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販売価格 |
18,700円 (税込、製品販売サイトご購入価格) |
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発売開始 |
2026年10月予定(8月24日注文受付開始) |
*第2世代(次期)顔認証付きカードリーダーを導入する医療機関・薬局に対しては、導入費用の一部が補助金の対象となります。補助内容や申請手続きの詳細については、社会保険診療報酬支払基金が運営する下記「医療機関等向け総合ポータルサイト」をご確認ください。
「第2世代(次期)顔認証付きカードリーダーの導入に係る助成金について」
https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0012829
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/facial-recognition/onlineinfo
(参考)デザインがつなぐ、センシング技術とユーザビリティ。「顔認証付きカードリーダー」
https://panasonic.co.jp/design/stories/cardreader/
パナソニック コネクトは今後も、医療現場をはじめ様々な現場にお役立ちを提供するため、お客様のそれぞれの現場の課題に寄り添い、お客様やパートナー様と共創しながら、End to Endでのソリューション提供に取り組んでいきます。
パナソニック コネクトは、顔認証を代表とした多様な本人確認ソリューションを保有しています。パナソニック コネクトの顔認証技術は、40年以上にわたるカメラの画像処理技術と、顔の特長を学習するディープラーニング技術を駆使しており、米国国立標準技術研究所(NIST)の顔認証ベンチマークテストにおいて、世界1位の評価(※2)を獲得しました。顔の向きや経年変化、メガネやマスクの影響を受けづらい本技術は、国内外で1日220万回を超える快適な利用体験を提供しています(パナソニック コネクト調べ)。また、顔認証と公的な身分証明書を組み合わせたソリューションを幅広く展開し、全国7か所の空港で導入されている「顔認証ゲート」や、医療機関向けの「顔認証付きカードリーダー」、自治体や金融、流通業界など業界に合わせて開発ができる「顔認証カードリーダー開発キット」など、様々な業界での厳格かつ効率的な本人確認を実現しています。さらには、顔認証にとどまらず、公的モバイルID認証サービス「VeriMe(ベリミー)」では、iPhone(※6)のマイナンバーカードを活用した本人確認を可能にし、事業者やユーザーにとって安全で利便性の高い本人確認プロセスを実現します。今後も、認証の現場での使いやすさを追求し、顧客企業との実証実験を通じて、安全・安心、かつ効率的な本人確認に貢献していきます。
▼パナソニック コネクトの顔認証ソリューション
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/facial-recognition/top
※1 保険証オンライン資格確認用途カードリーダー業界において。(パナソニック コネクト調べ。2026年7月22日時点)
※2 2022年11月6日に公開されたNIST FRTE 1:1評価結果において、Mugshot(人種・経年変化を含む正面顔データ。他人受入率10万分の1)で世界1位を獲得。更に、2024年3月26日に公開されたNIST FRTE 1:N評価結果(検索精度)において、Mugshot(経年変化を含む正面顔データ。160万名登録)、Border(顔の向き変化や画質劣化を含む顔データ。160万名登録)の2つの評価カテゴリで世界1位を獲得。
※3 第212回社会保障審議会医療保険部会 https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001712851.pdf
※4 外来におけるオンライン資格確認を導入済みの医療機関・薬局リスト(マイナンバーカードの健康保険証利用に対応)(2026年6月28日時点)より https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16743.html
※5 パナソニック コネクト顔認証付きカードリーダー 出荷済の端末台数(2026年5月19日時点)
※6 iPhoneは、米国およびほかの国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標はアイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
パナソニック コネクトグループはパナソニックグループのB2Bソリューションの中核を担う企業集団です。グローバルで約29,100名の従業員を擁し、売上高は1兆3,803億円(2025年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメントのお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
また、「人権の尊重」と「企業競争力の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。
▼パナソニック コネクトグループ ウェブサイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/
▼パナソニック コネクトグループ Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
▼パナソニック コネクトグループ DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei
本製品の詳細につきましては、下記製品サイトにてご案内しております。
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/facial-recognition/onlineinfo
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。