パナソニック ホールディングス株式会社(以下、パナソニック)は、世界的な社会課題である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOの組織基盤強化を助成する「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」の2024年募集事業の助成先12団体、助成総額2,036万円を決定し、2024年12月17日に公表しました。夏に公募した2024年度の募集には53団体から応募があり、その中から「海外助成」3団体、「国内助成」9団体への助成を決定しました。
パナソニックは、NPO/NGOが戦略的に社会課題の解決をはかるためには、その組織基盤強化が重要との認識のもと、2001年に「Panasonic NPOサポートファンド」を設立しました。2018年度からは助成プログラムを「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」に改訂し、このたびの助成先を含め490団体、6億4,201万円を助成しています。