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2018年12月6日
サステナビリティ / トピックス
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、労働市場の変化に対応し、若手を中心により柔軟な雇用機会を提供する「A Better Career」活動をスタートします。
当社は、従来から新卒採用において年齢枠は設けず、広く若手にキャリア選択の機会を提供してきました。加えて、「A Better Career」活動として、次の2点に取り組みます。
(1)社会人経験が少ない方、異業種の経験を積まれてきた方、ベンチャーで多様な経験をしてきた方など、多様なバックグラウンドを持つ方のキャリア採用に、積極的に取り組みます。
(2)従来のジョブリターン(再雇用)に加えて、一度パナソニックに入社した後に別のキャリア経験を積み、再びパナソニックに戻る、出戻りキャリアの受け入れを拡大します。
昨今の労働市場において、2018年9月の有効求人倍率は1.64倍と、44年8カ月ぶりの高水準になっており、売手市場が続いています。加えて、特に新卒採用においては、2018年度のインターンシップの実施予定企業は73.7%(株式会社リクルートキャリア調べ)にのぼるとみられており、企業の採用に関連する活動の早期化が進んでいます。
他方、一度就職した後の次のキャリア以降に関しては、雇用流動性が低く、まだまだ転職に不寛容な労働市場であると言えます。これに対して、パナソニックは「A Better Career」活動を通じ、特に新卒入社から次のキャリアにおいて、キャリア選択の柔軟性を高めていくことを目指します。この取り組みを通じて、労働市場におけるミスマッチが解消され、より企業と個人がWin-Winになる機会を増やし、国内労働市場において人材の適材適所が実現されることを目指します。
【本件に関するお問い合わせ】
パナソニック株式会社 リクルート&キャリアクリエイトセンター 担当 杉山秀樹
internship@gg.jp.panasonic.com
<関連情報>
・パナソニック 採用情報
https://www.panasonic.com/jp/corporate/jobs.html
記事の内容は発表時のものです。
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