【お知らせ】

Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。

画像:パナソニック コネクト、ロボット制御プラットフォーム「Robo Sync」の機能と提供プランを拡充

2026年4月22日

製品・サービス / プレスリリース

パナソニック コネクト、ロボット制御プラットフォーム「Robo Sync」の機能と提供プランを拡充

~製造現場向け画像処理機能の強化と、より選択しやすい価格体系へ~

パナソニック コネクトグループ(グループCEO:ケン・セイン、以下、パナソニック コネクト)は、ロボット制御プラットフォーム「Robo Sync(ロボシンク)」において、製造現場での活用をさらに広げるための機能追加および提供プランの拡充を2026年4月22日より実施します。

今回の機能追加では、製造工程での検査・確認作業を想定した画像処理・認識機能の強化に加え、ロボットとカメラの位置関係を手軽に設定できる簡単環境設定(ハンドアイキャリブレーション)機能を追加しました。
あわせて、従来のサブスクリプション型の価格改訂に加え、新たに買い切り型のプランを設定することで、用途や導入規模に応じた提供が可能になります。
これにより、ロボット導入時だけでなく、運用開始後の工程変更や拡張においても、現場の手間や負担を抑えながら、より柔軟な自動化を支援します。

■機能拡充のポイント

1. 製造現場向け画像処理・認識機能の拡充

画像:製造現場向け画像処理・認識機能の拡充イメージ

製造現場における検査・確認工程を想定し、画像処理・認識機能を強化しました。
ロボット動作に画像認識を組み合わせることで、ロボットが作業を行いながら対象物の状態を確認するなど、作業と検査を並行して行う自動検査が可能になります。

また、これらの画像処理・認識機能は、Robo Syncのビジュアルプログラミングによって、専門的なコーディングを行うことなく設定・実装が可能です。

<画像処理・認識機能一覧>

具体的には、以下のような工程に活用できます。

  • ラベル貼り工程のミスの検知(利用機能:数量カウント)
  • はんだ実装部分の不良判定(利用機能:面積検査機能)
  • 生産ラインの部品判定自動化(利用機能:バーコード読取機能)

また、従来は認識技術を組み込む場合、機器構成の自由度が低く、導入が困難でしたが、Robo Syncを用いることで、特定の機器構成に依存せず、ロボットアームや汎用カメラを柔軟に組み合わせたシステムを安価に構築できます。あわせて、既に稼働しているロボットシステムに対しても、汎用カメラを追加することで、画像処理・認識機能を活用した検査工程の自動化が可能となります。これにより、検査工程における不良率の低減と省人化に貢献します。

2. 簡単環境設定(ハンドアイキャリブレーション機能)

ロボットシステムの環境構築において必要となる、ロボットとカメラの位置関係を、キャリブレーションボードを使わずに1枚の画像から簡単に調整できる機能を追加しました。(特許出願済)

<主な特長>

1. 複雑な手作業による調整を行わずに設定可能

2. 設備変更やレイアウト変更時の再設定負担を軽減

画像:簡単環境設定イメージ

これにより、従来は環境設定に時間を要していた作業を簡素化することができ、ロボット導入時の設定工数削減に貢献します。

■提供プランの拡充(価格体系)

今回の機能拡充にあわせ、従来、ロボット1台あたり月額50,000円(税抜)で提供していた価格体系を見直し、以下の2つの提供プランを新たに設定します。これにより、お客様の利用形態や投資計画に応じた柔軟な選択が可能となります。

1. Robo Sync Standard(サブスクリプション版)

  • 基本価格:月額20,000円(税抜)(※)
  • 保守費用:基本価格に含む

2. Robo Sync Standard(買い切り版)【新設】

  • 基本価格:600,000円(税抜)(※)
  • 保守費用:初年度は基本価格に含む。2年目以降は年間60,000円

※ロボットは最大5台まで取扱可能

保守費用には、最新バージョンアップの費用やクラウドで提供する機能を含みます。
なお、上記価格には、ロボット導入に関する設置工事費や各種機器費、バージョンアップにかかる作業費用等は含まれていません。

■ 今後の展開

パナソニック コネクトは、AIを活用し、Robo Syncをさらに進化させていきます。

予定している主な機能

  • テキスト入力によるロボット動作シナリオの自動生成
  • AIを用いて画像入力することで環境パラメータ調整を不要とする機能

これにより、設定作業のさらなる省力化を図り、製造現場における自動化の定着と拡張を支援します。

■ロボット制御プラットフォーム「Robo Sync」について

Robo Syncは、複数メーカーの協働ロボットや各種機器を同一UIで簡単に制御できるロボット制御プラットフォームです。導入後の工程変更や機能拡張にも対応しやすい設計により、製造・物流現場におけるロボットの継続的な活用を可能にします。

本サービスの導入に関するご相談や詳細は、下記のウェブサイトよりお問い合わせください。

■ロボット制御プラットフォーム「Robo Sync」ウェブサイト

(ご参考)
[プレスリリース]パナソニック コネクト、「ロボット現場導入サービス」を提供開始 Blue Yonder「Cognitive Solutions」をシームレスに連携(2025年6月30日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250630-1
[プレスリリース]物流・製造現場で、簡単にロボット導入ができる世界へ「ロボット制御プラットフォーム」パートナー連携を拡大(2025年6月30日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250630-2
[プレスリリース]パナソニック コネクト、ロボット制御プラットフォーム「Robo Sync」の提供を開始(2025年10月20日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn251020-1
[プレスリリース]ロボット向け「MIハンド技術」のライセンスを提供(2025年10月20日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn251020-2

【パナソニック コネクトグループについて】

パナソニック コネクトグループは パナソニックグループのB2Bソリューションの中核を担う企業集団です。グローバルで約29,200名の従業員を擁し、売上高は1兆3,332億円(2024年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメントのお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
また、「人権の尊重」と「企業競争力の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。

▼パナソニック コネクトグループ ウェブサイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/
▼パナソニック コネクトグループ Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom
▼パナソニック コネクトグループ DEI(Diversity, Equity & Inclusion)
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei

【お問い合わせ先】

パナソニック システムお客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-410
受付:9時~17時30分(土・日・祝日は受付のみ)

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。

配信元:
パナソニック コネクトグループ

画像ダウンロード

ロボット制御プラットフォーム「Robo Sync」イメージ
製造現場向け画像処理・認識機能の拡充イメージ
画像処理・認識機能一覧
簡単環境設定イメージ

注目ニュース

Article Rankings