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画像:Panasonic CONNECT

2023年7月14日

企業・経営 / プレスリリース

パナソニック コネクトが、「健康経営アライアンス」に参画

実践への取り組みとノウハウ共有で健康経営を推進

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下パナソニック コネクト)は、2023年6月30日設立の健康経営®アライアンスに参画しました。

健康経営アライアンスは、「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに共感するパナソニック コネクトを含む148の企業・団体(2023年6月30日時点)が活動する組織です。健康経営アライアンスでは、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策の実行、各種施策の評価を行っていきます。また、データヘルス計画に基づくPDCAサイクルの着実な遂行を通じて、健康経営の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創および産業界への実装を実現していきます。

パナソニック コネクトは、経営戦略の一環として、社員がイキイキと活躍できる職場環境作りのために「カルチャー&マインド」にフォーカスし、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)や働き方改革を推進してまいりました。一人ひとりの自立的・自律的な学習、成長、挑戦を支えるためには「心身の健康」が基本であると考え、健康経営の取り組みも継続して進めています。

本アライアンスのビジョンである「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」に賛同し、パナソニック コネクトの社員のみならず、社員の家族、お取引先様の健康を維持増進することを目指し、取り組んでまいります。

【本アライアンスの主な取り組み】

1. 健康経営の評価指標の設計

健康経営の取り組みと成果が適正に評価され、企業価値向上に資する健康経営のKPIを設計します。

2. データ分析に基づく健康経営アセスメントの作成

健診・レセプトデータの分析結果や従業員アンケート等の分析結果を活用し、健康課題の特定と可視化に資する「健康経営アセスメント」の枠組みを検討中です。会員皆様の健保・労務担当者様とのコラボヘルス促進の一助を目指します。

3. 各種ソリューションの情報プラットフォームの構築

健康経営の成果創出に必要な各種ソリューションの情報を蓄積します。参画企業・団体のソリューション導入経験、効果検証結果をもとにデータベースを構築し、自社の課題に合ったソリューション選定の判断材料を共有します。1社では限定的なトライ&エラーを、多くの企業・団体による集合知で、解決策の実行に関するラーニングスピードを高めていきます。

4. 勉強会/セミナーの開催

経営層、人事・健保実務担当者向けに、健康経営に関するリテラシー、スキルを高めるための勉強会/セミナーを開催します。
(テーマ例)(1)人的資本経営における健康経営の取り組み
(2)健康経営におけるデータ活用
(3)健康経営を浸透する企業文化の醸成と従業員への働きかけ
(4)課題解決に向けた企業の実践事例

画像:勉強会/セミナーの開催のテーマ例

【健康経営アライアンスについて】

URL:https://kenkokeiei-alliance.com
「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

【パナソニック コネクト株式会社について】

パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,500名の従業員を擁し、売上高は1兆1,257億円を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。

※2022年度売上高

■人権の尊重と企業価値の向上に向けて

パナソニック コネクトは、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつと位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高いカルチャーを目指しています。
「少数であること」やその他の理由で権利が守られていない状況に対しては、妥協できない「人権」の問題として取り組みます。
例えば、2016年、国内の人事制度運用上の配偶者に「(同性婚も含む)事実婚を結婚したものと同様に取り扱う」ことを発信するなど、家族の在り方の多様化に対応しています。

▼その他の取り組みについてはこちら
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei/lgbtq

画像:Panasonic CONNECT

▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com

▼パナソニック コネクト Newsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom

記事の内容は発表時のものです。
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パナソニック コネクト株式会社
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