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2022年1月11日
製品・サービス / プレスリリース
コンパクトボディに多様な決済機能を集約
Android™ OSの採用で業務アプリの拡張も可能
品名 | 据置型決済端末 |
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品番 | JT-VT10/JT-VC10 |
メーカー希望小売価格 | オープン価格 |
発売時期 | 2022年春 |
パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社*は、流通・飲食・宿泊・病院・公的機関等の店舗や窓口向けの据置型オールインワン決済端末を、2022年春から発売します。
本製品は、従業員操作端末(JT-VT10)とお客様操作端末(JT-VC10)の2台ワンパッケージの多機能端末です。コンパクトなボディに多様な決済機能を集約し、店舗のさまざまな決済シーンに対応します。また、Android™ OSプラットフォームの採用により業務アプリを追加・導入することで変化に対応できる拡張性を備えています。
当社は、新たな決済端末の提供を通じて、キャッシュレス化が進むあらゆる現場の効率化に貢献します。
パナソニック システムお客様ご相談センター
TEL:0120-878-410(9:00~17:30 土曜・日曜・祝日は受付のみ)
*パナソニックグループの持株会社制への移行にともない、パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社/パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社は、22年4月より、「パナソニック コネクト株式会社」に変わります。
現在、日本における少子高齢化、人口減少に伴う労働人材の不足が深刻化しており、流通・飲食等の業界でも省力化ニーズがますます高まっています。2018年4月に経済産業省が発表した「キャッシュレスビジョン」以降、新型コロナウイルスの影響もあり、日本におけるキャッシュレス決済の利用率は年々増加し、今後さらなるキャッシュレス利用の拡大が予想されています。
キャッシュレス支払の手段は多様化しており、お客様の操作が複雑化しています。また、レジ周辺はさまざまな端末が繋がれ現場の業務が煩雑になるという課題があります。今回発売する据置型決済端末は、コンパクトなボディに多様な決済機能を集約。お客様は簡単に決済ができ、事業者は端末の設置箇所を柔軟に変更できるため、さまざまな店舗、事業所カウンターでも設置しやすくなっています。また、Android™ OSプラットフォームの採用により業務アプリの追加導入が容易で、今後の市場の変化に対応できる拡張性を備えています。
・2台ワンパッケージの端末でクレジットカード、電子マネー、コード支払い等のさまざまな決済手段やスタイラスペン操作※1に対応し、機能性を向上。決済手段が多様化するなか、お客様は迷わず操作が可能です。
・従業員操作端末は、プリンターを内蔵し、7.0型大画面液晶搭載しながら省スペースを実現。
・Android™ OSプラットフォームを採用することで、決済に加え、店舗に応じた業務アプリを追加導入が可能。セルフレジPOSや免税アプリ、勤怠アプリなどさまざまなニーズに合わせて機能拡張ができます。
1台の端末で決済と業務アプリが搭載できるため、オペレーションの簡素化ができ、業務負担が削減できます。また、業務アプリを増やすたびに新たに端末を追加する必要がなく、コスト削減につながります。
・背面に豊富なインターフェースを設置。レガシーPOS接続用にシリアルポートを搭載するなど、さまざまな環境に対応します。
・従業員、お客様それぞれ手元に近い場所で操作可能な端末レイアウトが可能。段差のあるレジカウンターやクリアパネルなどのカウンターシールドのある窓口のような場所にも柔軟に設置可能。衛生面に配慮したクリアパネル越しの接客が行えます。
・お客様操作端末(JT-VC10)のディスプレイにビジュアルでわかりやすくクレジット支払いやコード決済の操作方法を説明します。
・ユニバーサルデザインに配慮した画面デザインを採用。
・視覚障がい者の方の暗証番号入力操作を支援するためのPIN入力補助シートをオプションでご用意。
詳細はホームページ https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services/mobile/lineup/jt-vt10をご参照ください。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。