2024年10月7日
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パナソニック株式会社は、パナソニックi-PROセンシングソリューションズ株式会社と共同で、i-PRO EXTREMEシリーズAIネットワークカメラ*1(以下、i-PRO AIカメラ)向けに、Vieureka(ビューレカ)プラットフォーム(以下、Vieureka PF)の対応技術(Vieureka Manager接続通信ソフトウェア)を開発しました。クラウドを活用してVieureka Managerに接続することで、i-PRO AIカメラ上でAI・画像解析アプリケーションの遠隔管理を可能にします。本機能は、2021年3月以降、5モデルの対象機種ごとに順次導入予定です。
今回の開発により、Vieurekaパートナーは、これまでのVieurekaカメラ(VRK-C201、C301)に加え、i-PRO AIカメラを用いたサービス開発・提供が可能になり、レンズ選定や屋外対応などi-PRO AIカメラの豊富なラインナップを活用することができます。これにより、店舗前の人数・車台数をカウントして店舗運営に活かしたい場合、屋外型カメラの選択が可能になるなど、様々なサービスの応用シーンが拡がります。
さらに、従来からi-PRO EXTREMEシリーズをご活用いただいているi-PROパートナーには、Vieureka PFによるAIアプリケーションの遠隔管理や、Vieurekaパートナーが提供する新たなアプリケーションの利用が可能になります。遠隔管理はAIアプリケーションの強化学習(Deep Learning)やチューニングを遠隔で行えるなど、アプリケーション開発のコスト削減に寄与します。また、従来、オンプレミス*2で現場に駆けつけて対応していた手法と比較して、運用コストを10分の1以下に削減することが可能です。
AI処理可能なVieurekaカメラと、カメラ上で実行されるAIベースのアプリケーションを遠隔から個別管理可能なクラウドベースのマネージメントソフト(Vieureka Manager)で構成。
インテグレータ、ハードウェアメーカー、AIエンジンメーカー様との共創を目指し、エンドユーザー様に多様なIoTの活用シーンを提供できるコミュニティ。当社とパートナー様との連携だけでなく、各々の分野で強みを持つパートナー様同士を繋げるエコシステムを構築し、技術サポートだけでなく、サービスローンチに向けたサポートなどを提供。現在、49社*3のパートナー企業が参画。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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