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画像:パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社、英国Hive Media Control Ltd.(ハイブ・メディア・コントロール・リミテッド)の発行済株式100%を取得

2026年5月19日

企業・経営 / プレスリリース

パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社、英国Hive Media Control Ltd.(ハイブ・メディア・コントロール・リミテッド)の発行済株式100%を取得

映像機器に加え、再生・制御まで含めた提案を強化。HIVEの独立した事業運営を尊重しつつ、両社のシナジー創出を目指す

パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社(以下、当社)は、英国のメディアサーバー開発企業 Hive Media Control Ltd.(ハイブ・メディア・コントロール・リミテッド、以下、HIVE)の発行済株式100%を取得しました。

当社は、プロジェクターやディスプレイといった映像機器の開発・製造・販売に加え、コンテンツの再生・制御、設計、設置、運用までを含めた提案を強化します。

HIVEは今後もHIVEブランドのもと事業運営を維持し、ベンダーニュートラルな立場で、既存顧客・既存パートナーを含む幅広い市場に向けて事業を展開します。HIVEの独自性を尊重しながら、HIVEの成長を支援していきます。

背景

イマーシブ(没入型)体験、常設展示、テーマパーク、ミュージアムなどの分野では、映像機器そのものの性能に加え、複数の映像面や機器をどう安定的に制御・運用するかが、導入後の使い勝手や運用負荷を左右します。当社は、こうした領域を今後の成長分野の一つと位置づけています。

HIVEについて

HIVEは英国Horsham(ホーシャム)に本社を置くメディアサーバー開発企業です。映像演出現場で培った知見をもとに、軽量で柔軟性が高く、導入しやすいメディア制御システムを展開しています。主力のBeeBlade(ビーブレード)プラットフォームはIntel® Smart Display Module(SDM、インテル® スマート・ディスプレイ・モジュール)規格を採用しており、対応するプロジェクター、LEDディスプレイシステム、業務用ディスプレイと組み合わせて活用できます。

HIVEは、当社製品に限らず、幅広いプロジェクターおよびLEDディスプレイ環境との互換性を強みに事業を拡大してきました。当社は、HIVEがオープンな立場を維持しながら市場で存在感を高めていくことが、両社にとっての価値拡大につながると考えています。

顧客にもたらす価値

HIVEのソリューションと当社のプロジェクター・ディスプレイ製品群を組み合わせることで、システム構成の信頼性と自由度の向上、外付け機器や配線の削減、設置・調整・運用の効率化などが期待されます。特に、常設型のイマーシブ(没入型)体験空間や大規模映像演出の現場において、より扱いやすく、運用しやすい環境づくりを後押しします。

採用実績と評価

HIVEのプラットフォームは、BBC Earth Experience(BBCアース・エクスペリエンス/没入型体験施設)、Bob Marley Hope Road Experience(ボブ・マーリー・ホープ・ロード・エクスペリエンス/体験型展示)、Africa Cup of Nations(アフリカネイションズカップ/国際サッカー大会)などで採用されています。また、BeeBlade(ビーブレード)を中心とするHIVEの製品群とメディア制御の取り組みは、国際的な業界アワードでも高い評価を受けています。

コメント

パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社 代表取締役 CEO 安立 洋介(あだち ようすけ)

私たちはMEVIXという映像ソリューションブランドを掲げ、映像機器を提供するだけでなく、設計、設置、再生・制御、運用まで含めて、お客様の現場価値に貢献していく方針を明確にしてきました。今回のHIVEの株式取得は、その方針を事業として具体化するものです。HIVEが培ってきた独自の強みと市場での立ち位置を尊重しながら、両社の組み合わせによって生まれる価値を広げていきます。HIVEがオープンな立場を保ったまま成長していくことは、当社にとっても大きな意味を持つと考えています。

Hive Media Control Ltd.(ハイブ・メディア・コントロール・リミテッド)共同創業者兼CEO Mark Calvert(マーク・カルバート)

今回のパナソニックへの参画は、私たちが描いてきた方向性を実現していく大きな機会です。HIVEは今後も、高性能で拡張性のあるメディア再生・制御ソリューションの開発に注力していきます。同時に、独立した事業運営と、あらゆる顧客・パートナーに開かれた姿勢も維持していきます。パナソニックの支援とグローバルな事業基盤を得ることで、より多くのお客様に価値を届けていけると考えています。

取引概要

形態:HIVE発行済株式の100%取得
クロージング日:2026年5月11日

  • パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社について

会社名

パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社

所在地

大阪府門真市松葉町2番15号

代表

代表取締役CEO 安立 洋介

従業員数

約1,500名 国内約630名/海外約870名(2025年4月1日現在)

設立

2025年

事業内容

映像機器・ソフトウェアの開発/製造/販売、並びに、システムインテグレーション/施工/保守・メンテナンス、およびサービスを含むソリューションの提供

URL

https://group.connect.panasonic.com/ppnd/jp-ja/

  • Hive Media Control Ltd.について

会社名

Hive Media Control Ltd.

所在地

Horsham, United Kingdom(ロンドン南部)

代表

Mark Calvert(CEO)

従業員数

10名

設立

2017年

事業内容

メディアサーバー/クラウドサービスの開発・製造・販売

資本形態

非上場

URL

https://hive.run

【お問い合わせ先】

パナソニック プロジェクター&ディスプレイ株式会社 経営企画部 広報課
press-ppnd@ml.jp.panasonic.com

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。

配信元:
パナソニック コネクトグループ
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