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2014年10月29日
製品・サービス / トピックス
2014年10月16日から19日にかけて、マレーシアのクアラルンプール・コンベンションセンターで開催された「国際グリーンテック・エコプロダクツ展示会2014」(以下、IGEM2014)に合わせ、パナソニックは地域社会のライフスタイルと持続可能なくらしを最優先したコンセプトと、現実的かつスマートで持続可能な街づくりの実践を提案。それを通じて、「A Better Life, A Better World」の理念を推進しています。
【動画】IGEM 2014 パナソニックブースハイライト
※日本語字幕をONにしてご覧ください。
http://youtu.be/K3ogqSaQJ-E
パナソニック マレーシアの松永陽介社長は「パナソニック マレーシアは、グループで建設業を担うパナホーム マレーシアとともに、IGEM 2014においてサスティナブルな住宅の建設と街づくりの新たな提案をしました」と述べました。
調和のとれた空間設計、革新的な住宅工法へのアプローチ、再生可能なエネルギー・システム、先進のモビリティ、住宅と一体化したヘルスケアやセキュリティー、そして緊急対応のシステム。パナソニックはこれからの住宅に欠かせないこれらの機能にバックアップされた、理想的かつ実用的なグリーンな街づくりを提案しています。今回の展示は、日本や中国におけるパナソニックとパナホームの実績、マレーシアで企画中の複数の協業プロジェクトの事例などを通じて、そのような未来の街づくりがもはや単なるコンセプトにとどまらない現実的なものであることを証明しました。
パナホーム マレーシアの馬場俊郎社長は「パナホームはパナソニック マレーシアとともに、今年中に同国の住宅市場において3000万リンギットの売上高を目指しています。また、最終的な目標としては、2018年までに4億5000万リンギットの売上高達成を目指します」と述べました。
IGEM 2014では、パナソニックとパナホームは3つのテーマで展示を行いました。
1. 街づくりと「SST(サスティナブル・スマート・タウン)」開発コンセプトの展示
2. 住宅の構造と内装のコンセプト展示
3. 住宅エクステリアの展示
【写真】IGEM 2014 パナソニックブース
https://plus.google.com/b/102894371789579256396/photos/+Panasonic/albums/6072581526482141857
パナソニックは、将来にわたって周囲の環境との調和を保つ家で暮らすことは、家族、地域社会、ひいては世界にとって誇らしい財産になると確信しています。IGEM 2014への参加を通して、パナソニックはその持てるテクノロジーと先進性によって、マレーシアの社会に「A Better Life, A Better World」を実現する役割を加速していきます。
<関連情報>
▼パナソニック マレーシア株式会社
パナソニック マレーシア株式会社は、AV機器、家電、エアコン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、プロ用放送機器、企業用システム、通信、健康美容機器から 電池や照明器具といったパナソニックブランドの幅広い電気電子製品の販売、サービス、マーケティング企業です。
・ウェブサイト(英語):http://www.panasonic.com/my
▼パナホーム マレーシア株式会社
パナホーム マレーシア株式会社は、工業化住宅ならびに持続可能な設計コンセプトを核として、建築の技術とソリューションを提供する企業です。
・ウェブサイト(英語):http://www.my-panahome.com.my/
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