2024年2月2日

環境・サステナビリティ / 特集

サステナビリティ

ほとんど植物繊維のプラスチック?

植物由来で環境に配慮しながら、質感やデザインもグッドなプラスチック。
地球にも、自分にも、おいしいテクノロジーを。

※本製品は食べられません。

捨てられていた植物が、くらしを彩る日用品に。

間伐材や古新聞、コーヒーかすなど、これまで捨てられていた植物由来の廃材を活かした、プラスチックに代わるサステナブルな素材「kinari」。植物本来の色や香りを残すこともできるから、日々のくらしで使う日用品に新たな価値や魅力を生み出せる可能性があります。

写真:プラスチックに代わるサステナブルな素材「kinari」

開発者に聞く!「石油資源の消費を減らしたい。」

現在、世界中で使われている樹脂の量は、年間3億トン(※)。もし、その約半分がセルロースファイバー樹脂に置き換われば、石油資源の消費を約1/4減らすことができます。この技術がもっと広がっていき、脱炭素に貢献できることを目指しています。詳しくはこちらから。

※経済協力開発機構(OECD)『OECD ENVIRONMENT POLICY PAPER NO. 12』より

写真:浜辺 理史

パナソニック ホールディングス株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部 マニュファクチャリングソリューションセンター 材料・デバイス技術部 成膜技術課 浜辺 理史

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