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2022年4月21日
企業・経営 / プレスリリース
パナソニック ライフソリューションズ インド株式会社(本社:インド共和国 マハラシュトラ州 タネ)は、インド南部のスリシティ工業団地(アンドラ・プラデーシュ州)に建設していた工場を4月より稼働開始しました。
インド国内で4カ所目の電設資材(配線器具、電線、ブレーカなど)の工場となり、初年度は配線器具8000万個の生産を計画、また2025年までに年間2億個の生産を目指します。
近年、インドでは経済が飛躍的に拡大し、GDPは2030年まで年率6%で成長すると見込まれています。それに伴い、オフィスビル、マンション、住宅などの建設が相次ぎ、スイッチ、コンセントなど配線器具をはじめ、電設資材の需要が高まっています。
当社はインド国内の電設資材の生産拠点として、北部にハリドア工場、西部にダマン工場、カッチ工場を保有していますが、インド南部でも2019年度末より約46億円を投じてスリシティ工場の建設を進めていました。当工場では、インドの中間層※向け商品を生産し旺盛な需要に対応、販売拡大を目指します。さらに2025年までに、電路機器やIAQ機器など他の商品についても順次生産を開始する予定です。
当社は、これまで培った技術やノウハウをもとに、快適、安心・安全、豊かなライフスタイルを実現する電設資材・設備を、グローバルに提供していきます。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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