2024年11月22日
- 製品・サービス
- トピックス
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。
2021年3月2日
製品・サービス / プレスリリース
~来場者の新たな感動体験へ顔認証でDX支援~
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片倉達夫)は、株式会社読売新聞東京本社・株式会社読売巨人軍・株式会社東京ドームと協業し、東京ドームで、関係者を対象とした顔認証の入場、および一般来場者を対象とした顔認証の決済についての実証実験を、2021年3月3日より順次開始します。パナソニックの世界最高水準※1の顔認証技術を活用し、本導入に向けたトライアルをおこないます。
東京ドームでは、来場者に感動体験を提供するため、「世界トップレベルの清潔・安全・快適なスタジアム」を目指し、新型コロナウイルス感染対策の施策やデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいます。※2 2022年シーズンからは、巨人戦での飲食物やグッズ等の買い物時の完全キャッシュレス化を導入される予定です。
このたび当社は、「ジャイアンツ×東京ドームDXプロジェクト」*に参画し、顔認証技術を用いた入場・決済アプリケーションを提供します。東京ドーム内に顔認証で利用できるサービスが拡充されることで、感染症対策として有効な『接触機会の低減』を実現しながら、来場者の快適な空間づくりとスタッフの業務効率化に貢献し、さらなる東京ドームのサービス向上をサポートいたします。本実証実験を通して、本導入に向けた運用時の課題や効果を検証します。
今後もパナソニックは、顔認証のアプリケーション・サービスの提供を拡大し、スタジアムや施設等街全体の高付加価値化やDXを支援してまいります。
今回の実証実験についての内容は以下の通りです。(場合により変更になる可能性がございます)
事前に登録した顔画像と、端末のカメラで認証した顔を照合し、本人認証します。
2022年来シーズンからの一般来場者を対象とした本導入を目指し、実用に向けた検証をおこないます。
東京ドーム内の店舗に設置された端末で、顔認証での決済をおこないます。
当社の「顔認証」技術は、ディープラーニングを応用した世界最高水準の顔認証技術です。顔の向きや経年変化、メガネ・マスクなどにも影響されにくく、快適にご利用いただけます。
当社は、これまでにも空港での厳格かつ円滑な本人確認や、アミューズメントパークでのチケットレス入退場、店舗でのキャッシュレス決済、オフィスでのICカードレス入退室などで、顔認証技術を応用したシステムを展開してきており、1日10万回超の固有の顔認証を達成してきました(当社調べ)。この間、世界最高水準の顔認証技術と、現場での使いやすさを追求し、お客様との実証実験を重ねて実現したUXデザインとの融合により、オフィスでの入退室を安心・安全かつ効率化することに貢献してまいりました。
▼顔認証クラウドサービス
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_facial-recognition-cloud-service
▼パナソニックの顔認証サイト
https://biz.panasonic.com/jp-ja/solutions/facial-recognition
▼現場センシングソリューションサイト
https://biz.panasonic.com/jp-ja/gemba-sensing
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話 0120-878-410(受付:9時~17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。