2024年12月23日
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パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、半導体パッケージやモジュール向け基板材料「MEGTRON GX(メグトロン ジーエックス)」の中国・北東アジア地域での生産および開発機能を強化します。
IoT(Internet of Things)の普及やスマートフォンの高機能化を背景に、半導体パッケージやモジュールの市場は著しく伸長しており、基板材料の需要も急拡大しています。特に、中国では、半導体製造の国産化を推進しており、今後も基板材料の需要拡大が期待されます。また、台湾は半導体メーカーや半導体パッケージ・モジュールメーカーの生産、開発の拠点として重要な市場となっています。このような中、当社は、同材料の需要増に対応するため、中国ならびに台湾での基板材料の事業強化を図ります。
半導体パッケージやモジュール向け基板材料の生産拠点である郡山事業所(福島県郡山市)、パナソニック デバイスマテリアル台湾株式会社に加え、現在、多層基板材料等を生産、販売しているパナソニック デバイスマテリアル蘇州有限公司で半導体パッケージ、モジュール向け基板材料の生産、販売を2019年4月より新たに開始します。特に華東地区の半導体メーカー、半導体実装メーカー、電子回路基板メーカーに対して、デリバリー面、サービス面で迅速な対応を図り需要増に対応します。
半導体用を含む多層基板材料の生産拠点であるパナソニック デバイスマテリアル台湾株式会社内に、2019年4月、「台湾半導体材料R&Dセンター」を新設します。台湾の半導体メーカー、半導体実装メーカー、電子回路基板メーカーに対してスピーディーに新商品の開発と提供を行い、また評価・技術サービス機能を強化することで、お客様の開発工数の削減に貢献します。
https://industrial.panasonic.com/jp/electronic-materials/news/20181213?ad=press20181213
社名 | パナソニック デバイスマテリアル蘇州有限公司 Panasonic Industrial Devices Materials(Suzhou)Co., Ltd. |
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所在地 | 1Huai Hai Street, Suzhou New District, China(中国蘇州市) |
設立 | 1994年1月 |
代表者 | 総経理:下山 浩司 |
主な生産品目 | ・多層基板材料、ガラスコンポジット基板材料、電子回路基板 ・半導体パッケージ・モジュール向け基板材料(2019年4月から生産開始) |
社名 | パナソニック デバイスマテリアル台湾株式会社 Panasonic Industrial Devices Materials Taiwan Co., Ltd. |
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所在地 | No.20-1, Kuang Fu Road Hsin Chu Industrial District Hu Kou Hsiang, Hsin Chu Hsien Taiwan(台湾新竹県) |
設立 | 1987年12月 |
代表者 | 総経理:森谷 俊信 |
主な生産品目 | ・多層基板材料、半導体パッケージ・モジュール向け基板材料 ・「台湾半導体材料R&Dセンター」を新設(2019年4月から) |
パナソニック デバイスマテリアル蘇州有限公司
Panasonic Industrial Devices Materials(Suzhou)Co., Ltd.
パナソニック デバイスマテリアル台湾株式会社
Panasonic Industrial Devices Materials Taiwan Co., Ltd.
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。