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2018年6月11日
製品・サービス / プレスリリース
高感度1.0型大判MOSセンサー搭載
光学20倍ズーム、水平75.1°の広角撮影が可能
パナソニック株式会社は、4K/60p※出力に対応した4KインテグレーテッドカメラAW-UE150W(ホワイトモデル)/K(ブラックモデル)と、直観的なカメラコントロールが可能なリモートカメラコントローラーAW-RP150を開発しました。ともに、2018年冬の発売を予定しています。
4KインテグレーテッドカメラAW-UE150W/Kは、3840×2160の4K/60p※出力に対応し、スポーツなどの動きの激しいシーンでも高画質で滑らかな映像撮影が可能です。また、光学20倍のズーム撮影と、水平75.1°の広角撮影が可能なため、広い範囲の撮影から、遠くの被写体の撮影まで、広範囲に対応することができます。映像出力は、3G-SDIやHDMI、IPに加えて、12G-SDIや光ファイバーに対応。カメラ本体のみで4K/HDのサイマル(同時)出力が可能なため、運用に合わせた出力方式を選択することができます。
リモートカメラコントローラーAW-RP150は、7型タッチパネル式モニターを搭載し、メニュー選択やカメラ切り替え操作、インジケーター機能をGUI画面に集約。パネル部には使用頻度の高いボタンを配置しレイアウトを簡素化することで高い操作性を追求しました。カメラのパン・チルトが可能なジョイスティックには、ズームまたはフォーカスの制御が可能なシーソーレバーを装備。ワンハンドで即時性の高いカメラコントロールを実現します。
スタジアムやホール、イベント会場など、大規模な空間を高画質に撮影可能な4Kインテグレーテッドカメラとリモートカメラコントローラーが、従来のリモートカメラの運用の幅を広げます。
3840×2160の4K出力が可能。さらに、60p※撮影により、スポーツなど、動きの激しいシーンでも滑らかな映像を実現します。また、1.0 型の大判MOSセンサーを搭載し、ノイズを抑えた高感度撮影が可能。
1/2.3 型センサーの約4倍の受光面積により、広いダイナミックレンジを確保します。
光学20倍ズームに加え、高い解像度を保ったまま超解像ズームができるiズームを搭載し、遠くの被写体も鮮明に捉えます。また、水平75.1°の広角撮影が可能なため、限られた設置スペースでも全体を広く写すことができます。
HDMIやHD-SDI/3G-SDI、IP出力はもちろん、12G-SDIや光ファイバー出力に対応。4K/HDのサイマル出力も可能で、運用に合わせた出力方式を選択することができます。加えて、カメラ本体のみで4KからHD映像へのダウンコンバートも可能です。
パン・チルトなどのカメラコントロールが可能なジョイスティックに、ズーム・フォーカスが制御できるシーソーレバーを装備。ワンハンドで直感的な操作が可能です。さらに、タッチパネル式のGUIと映像確認用モニターを兼用する画面を搭載し、高い操作性と運用性を確保しました。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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