
2025年2月6日
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品名 | ドキュメントスキャナー |
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品番 | KV-N1058Y-N |
本体希望小売価格(税抜) | 158,000円 |
発売日 | 2018年4月20日 |
パナソニック株式会社(代表者:津賀一宏)は、毎分65枚・両面130面(白黒/カラー、A4、200/300dpi)の高速読取りを実現し、カラータッチパネルディスプレイとネットワーク機能を搭載したA4ドキュメントスキャナーKV-N1058Yを2018年4月20日に発売します。
新製品のKV-N1058Yは、2017年9月に発売したネットワーク機能搭載モデルKV-S1057Cシリーズのラインアップとして、PCレスでの機能を向上し、操作性をさらに進化させたモデルです。
5型のカラータッチパネルディスプレイを搭載し、スキャナー本体から直感的にスキャンすることができます。インターフェースはUSB3.1(Gen1)と有線ネットワーク機能を標準搭載し、ネットワーク経由でスキャンデータを送信することが可能です。
ドキュメントスキャナーとしての基本性能は従来モデル(2017年9月発売KV-S1057C-N2)を継承し、最大100枚の原稿を積載可能な大容量給紙トレイを備え、読取り原稿は薄紙から厚紙(20~413g/m2)まで対応しています。パスポート(※1)やエンボス付きカードの読取りも可能です。紙文書や身分証明書の取り扱いが多い金融機関や医療機関、官公庁などの窓口業務の効率化に貢献します。
当社は、窓口・オフィス向けの本製品から、高速大容量のA3機までの幅広いラインアップで、お客様のニーズに合わせた紙文書電子化の生産性向上を提案いたします。
近年のデジタル社会の発展に伴い紙文書の電子化は一層重要になっています。オフィスにおいても、紙文書の電子化や文書情報共有のニーズが高まり、小型のスキャナーで都度読取りを行う分散処理の導入が加速しています。また、オフィス環境の多様化に伴い、スキャナーを共有化し、ネットワーク経由で直接データを送信するニーズも高まっています。(当社調べ)
このような中、当社は、読取りスピード、給紙容量、用紙対応などのドキュメントスキャナーとしての充実した基本性能に加え、直感的操作が可能なタッチパネルディスプレイとネットワーク機能を搭載し、より使い勝手を向上させたKV-N1058Yを開発しました。
働き方改革が求められる時代に、紙文書の取り扱いが多い金融機関や医療機関、官公庁などの多様なニーズに対応し、窓口やオフィスにおける紙文書電子化業務のさらなる効率化や生産性向上に貢献します。
「スキャン to 共有フォルダ(SMB)」、「スキャン to FTP」、「スキャン to Eメール」のプロトコルに対応。スキャナー本体のタッチパネルディスプレイから読取り条件や宛先を指定することで、ネットワーク経由でスキャンデータを送信することが可能です。宛先にはネットワーク上のPCやSharePointフォルダ、クラウドを指定することも可能です(※2)。 PCレスでスキャナーを共有して使用するのにより適したモデルです。
5型のカラータッチパネルディスプレイを搭載。スキャナー本体のパネルから直感的に操作することが可能です。よく使う読取り条件や宛先は「お気に入り」に登録することで、定型業務にかかる時間を短縮し、誤送信防止にも役立ちます。また、プレビュー表示機能で、スキャナー本体のパネル上で画像を確認してから送信することができます(※3)。「スキャン」→「プレビュー確認」→「送信」までを本体のみの操作で簡単に行えます。
暗号化通信(SSL/TLS)やSFTPファイル転送プロトコルに対応しています。ユーザーIDとパスワード入力でのユーザー認証機能も搭載しており、ユーザー別にアクセスできる機能を制限することも可能です。各種設定は、ネットワーク上のPCからWEBブラウザー上で行えます。
毎分65枚・両面130面(白黒/カラー、A4、200/300dpi)の高速読取りと最大100枚の原稿を積載可能な大容量給紙トレイにより、大量の紙文書を効率よく電子化できます。薄紙から厚紙(20~413g/m2)までの用紙に対応し、最大4mmの厚さのパスポート読取り(※4)も可能です。消耗品ローラーの寿命は、250,000枚を実現しています。
「原稿領域自動切り出し」、「自動傾き補正」、「白黒/カラー自動判別」、「空白ページスキップ」など使用頻度の高い画像処理をスキャナーのハードウェアで処理するため、パソコン性能に依存することなく高速で安定した読取り速度を維持することが可能です。
これまでお使いのスキャナーからの置き換え、お使いのPCアプリや文書管理システムなどとの連携もスムーズに行えます。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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