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2018年6月29日
製品・サービス / プレスリリース
品名 | ネットワークカメラ | |
---|---|---|
タイプ | 4K x 4眼 モデル | 2Mピクセル x 4眼 モデル |
品番 | WV-X8570N | WV-S8530N |
本体希望小売価格 | オープン価格 | |
発売時期 | 2018年8月 |
パナソニック株式会社は、セキュリティシステム i-PRO EXTREME シリーズの一つとして、マルチセンサーカメラ2機種を2018年8月より発売します。
マルチセンサーカメラは1つの筐体の中に4つのカメラユニット(イメージセンサー、レンズなど)を搭載し、1台で4台のカメラの役割を果たすことができます。これにより、カメラ本体、設置(取付工事、取付金具、配線など)にかかるコストや設置スペースも削減することができます。
カメラユニットは、それぞれ独立して方向を変えることができ、公園や広場などの広い場所で360°全方向を高解像度で撮影したり、前方270°と真下を撮影する形にすることで、交差点の角から各方向の車の動き、歩道や横断歩道を通る人の動きを同時に撮影することもできます。同様に、建物の角に取り付け、前方、左、右、真下を1台で監視することも可能です。4Kカメラユニットを4つ搭載するWV-X8570Nは、高解像度の映像でありながら、標準圧縮技術H.265とスマートコーディング技術※1により、映像の解像度を落とさずに圧縮率を上げ、ネットワークに大きな負荷をかけることなく運用することができます。
当社は、今後もセキュリティ関連製品をさらに強化し、ますます多様化・進化するお客様のニーズに対応したさまざまな製品、ソリューションを提供していきます。
・1つのマルチセンサーカメラに4台分のカメラユニット(イメージセンサー、レンズなど)を搭載。設置工事にかかる工数や、金具、配線も1台分ですみ、コストを削減することができます※2。4つのレンズを均等に4方向に向けることで360°全方向の映像をモニターしたり、大きな交差点のコーナー部分に設置することにより前方の270°と真下をモニターすることも可能です。
・カメラユニット4を下方に動かす「」※4機能により、上記のような「前方270°+下方」の監視を実現します。それぞれのカメラユニットは水平(PAN)、垂直(TILT)、傾き(YAW)の角度を独立して調整できます。
4K高解像度映像を同時に4本撮影でき、1台のマルチセンサーカメラで約840万画素 x 4本の映像が撮影できます。交差点に設置した場合では、片側3車線、対角30mの道路でも、画像の一部を切り出して拡大することで、横断する人物や通行車両の様子などを確認することができます。また、建物の外周監視などでは、1台のカメラで幅広い範囲をモニターすることができます。
従来のH.264圧縮方式に加えてH.265圧縮方式に対応しました。スマートコーディング技術と組み合わせることで、カメラユニット4つ分の大きな情報量を効率的に圧縮することができるため、ネットワークへの負荷や記録コストを大幅に削減します。
マルチセンサーカメラ本体に、USB Wi-Fiデバイス※5(別売品)を装着することで、設置現場でスマートフォンやタブレットの画面に映像を表示し、手元で映像を見ながら画角の調整ができます。
iA (インテリジェント・オート)モードが被写体の動きや逆光で見えにくかった部分に対し、カメラが自動的に移動物体、移動速度、光量(昼・夜・ヘッドライト)などのシーンを検知し、より最適な設定をリアルタイムで行い、対象物をより最適に撮影します。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。