
2025年4月8日
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家電製品は、私たちの日常生活で時短や快適さをかなえてくれる、大切なパートナーです。だからこそ愛着が湧き、捨てることに気が引けたり、「捨てた後はどうなるのか?」と不安になったりすることも―。そこで、この記事では、家電を再生し、次の誰かの元へ届けるパナソニックの取り組みについてご紹介します。
「限りある資源を大切にしたい」という思いの下、パナソニックは2024年4月に、洗濯機や冷蔵庫、テレビなど、家電製品10カテゴリー(※)のリファービッシュ事業をスタートしました。さまざまな理由で当社グループに戻ってきた家電製品を、もう一度使える状態にして、パナソニック検査済み再生品(保証付)「Panasonic Factory Refresh」として、お客様へお届けしています。
※2025年2月17日現在、計13カテゴリー(洗濯機・テレビ・ブルーレイディスクレコーダー・ポータブルテレビ・一眼カメラ・ドライヤー・食器洗い乾燥機・冷蔵庫・炊飯器・電子レンジ・次亜塩素酸 空間除菌脱臭機・LED照明器具・掃除機)に拡大。
当社グループの製造事業部監修の下、再生拠点でクリーニングから動作確認までを一気通貫で行い、独自の厳格な品質基準をクリアした製品を、販売や定額利用サービスを通じて保証付きで提供。外観・内観・使用時間/回数・製造年数・臭気の5項目からランク判定を行い、総合判定結果をお客様にも公表しています。
家電のサブスクリプション(定額利用)型サービスでは、これらのリファービッシュ品もラインアップしており、「モノは所有から使用へ」という価値観の変化に合わせ、お客様との長期的なつながりを大切にすることを目指しています。
長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」の下、家電の再生によってサーキュラーエコノミーを推進している当社グループは、お客様に家電を長く安心して使い続けていただくことが、環境負荷への配慮にもつながると考えています。一人ひとりの小さな「ACT」の積み重ねが、地球温暖化対策につながる大きな「IMPACT」になっていく―。パナソニックグループは「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に貢献します。
Panasonic Factory Refresh 紹介映像
記事の内容は発表時のものです。
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