2024年7月10日

環境・サステナビリティ / 特集

サステナビリティ

Panasonic in Numbers:バイオプラスチック「kinari」

パナソニックグループの姿・取り組みを「数字」でお伝えする「Panasonic in Numbers」。今回のテーマは、パナソニックグループが開発したバイオプラスチック「kinari」です。

世界では年間3億6,700万トンのプラスチックが消費されています。(※1)コップ、ストロー、食器などのプラスチックごみは 、環境に深刻な影響を与えています。パナソニックグループは石油由来樹脂の使用量削減による環境負荷の軽減を目指し、天然由来のセルロースファイバーを活用した材料開発を進めてきました。さらにバイオマス度を高めるため、石油由来樹脂(ポリプロピレン)をサトウキビの搾りかすである廃糖蜜から作られるバイオポリエチレンに置き換え、バイオマス度90%以上(※2)を実現しました。

※1 出所:https://www.genevaenvironmentnetwork.org/resources/updates/plastic-waste-management/
※2 バイオマス度:材料に含まれる植物・生物由来の原料(バイオマス原料)の割合

kinariに関してのお問い合わせ先

パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社
購入に関して E-mail: kinari_sale@ml.jp.panasonic.com
技術に関して E-mail: kinari_tec@ml.jp.panasonic.com

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