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2025年6月17日
製品・サービス / プレスリリース
~住まいの動線を再定義した洗面化粧台 Panasonic DRESSING~
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役 社長執行役員:山田 昌司 本社:大阪府門真市 以下、当社)は、多用途化するニーズに対応すべく、洗面化粧台 Panasonic DRESSINGとして再定義し、そのコンセプトに基づき、当社として初めて普及価格帯のC-Lineでフロートプランのロングカウンターを実現、「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」として2025年8月21日より発売を開始します。
近年の住宅価格や地価の高騰を受け、住宅の狭小化は進行し続けており、限られたスペースの有効活用や間取り、動線の工夫が求められています。また、一方でコロナ禍以降、ライフスタイルはより個性化し、居住空間の使い方も多様化、くらしの価値は、本当に必要なものを見極めていく潮流にあります。
当社が実施した洗面台購入実態調査(※1)によると、洗面化粧台を置く場所については、現状、脱衣所が58%と過半数を超えていますが、利用者が理想とする洗面化粧台の置き場所はランドリールーム(※2)や洗面所(※3)、廊下や玄関などの脱衣所以外の割合が56%と現状の脱衣所の割合を逆転しており、脱衣所以外での洗面化粧台の使用ニーズが高まっていると言えます。また、当社の洗面化粧台では多用途に使えるように、十分な長さを確保した「ロングカウンター」や、洗面台の下の扉付きの収納スペースをあえてなくし、自由に使えるようにする「フロートプラン」の販売が増加傾向にあります。
当社はこのような背景から、洗面化粧台が脱衣所にあるのが当たり前ではなく、脱衣所から解放し、「脱・脱衣所」として住まいのあらゆる場所で多用途に使えることを提唱、「無意識の快適を追求」をコンセプトに「Panasonic DRESSING」として再定義。人と空間に調和し、一人ひとりのくらしの動線に溶け込む当社独自の提案をおこないます。
当社は『くらしの「ずっと」をつくる。“Green Housing”』を事業スローガンに、変化する価値観や社会課題に向き合い、持続性のある豊かな社会をつくっていきます。
洗面化粧台 Panasonic DRESSING:https://sumai.panasonic.jp/dressing/
C-Lineのプラン例:https://sumai.panasonic.jp/dressing/c-line/kukanstory/
※1 当社調べ。調査方式:ウェブ調査、調査エリア:全国、N数:318、調査期間:2024年7月26日~28日
※2 洗濯・洗濯物を干す/畳む・アイロンがけをするスペース
※3 洗面台だけのスペース
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社
水廻りシステム事業部 キッチン・洗面BU ブランドマネジメント部 営業企画課
06-6909-7676(代表)/平日:9:00~17:30
ライフスタイルの多様化により、洗面化粧台で行う行為としては、従来のような手洗い・洗顔・歯磨き・ひげそりなどだけではなく、アイロンがけや衣類をたたむ家事行為、さらにはペットケア・生け花・手芸・絵画の準備など多用途におよんでいます。洗面化粧台は、飲食物を主に扱うキッチンとは違い、食事を作る以外の家事行為や趣味などに使うことに抵抗感が少なく、多様な用途に柔軟に対応します。このように、今後洗面化粧台は生活のさまざまなシーンに欠かせない存在となっていく中で、今回、C-Lineの新プランとして発売する「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」は、有効な作業スペースの確保に対応する、最大対応幅で1,700 mmまでのロングカウンターを用意しています。また、あえて収納の引き出しをつけないことで生まれる空間、その余白を自由に多目的に使うことができます。
幅1,700フロートワイドカウンタープラン
標準価格:482,000円(税抜き)
幅1,200フロートワイドカウンタープラン
標準価格:443,000円(税抜き)
洗面化粧台を脱衣所に設置するという従来の慣習にとらわれず、日常生活において、家事、身支度、趣味、手洗いなど多用途に活用できるスペースとして提案します。例えばLDK空間の中に設置することで、身支度をスピーディーに快適に行える環境が整いますし、トイレに隣接して洗面化粧台を設ければトイレに手洗いは不要となり、そのコスト低減やスペースの有効活用が実現します。一方で、脱衣室と比べて、廊下やリビングなどは、建具やキッチンとのコーディネートが求められますが、新しいC-Lineでは昨今のトレンドを意識した扉柄を19柄から選ぶことができ、キッチンや建具とのトータルコーディネートが可能となります。
LDKの背面に配したリビングとのつながりを意識したプラン。
食事などを作るために使用するキッチンではなく
洗面台を近接させることで手洗いなどの抵抗感を払拭。
最近のトレンドとして、従来の置くだけの機能パーツとしての洗面化粧台ではなく、壁や天井と一体化し、造作型の洗面化粧台が主流になりつつあります。C-Lineならシステム型の製品でありながら、空間と調和するデザインが手頃な価格で実現でき、ホテルのような上質な空間づくりも提案できます。「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」はカウンター下部が扉付き収納タイプと比べ標準価格で約16%コストダウンが図れます。
明るく広々とした洗面は、来客の方でも
気兼ねなく利用できる空間を演出。
ゆったりと過ごし心身をリセット、
お気に入りの場所としての洗面空間。
壁面に美しく納まり、身支度だけでない上質空間。
洗う、干す、たたむ、そのまましまう、
家事負担を効率よく軽減。無駄の少ない空間。
単なる手洗い場ではない、家族や来客の方を
お出迎えする家の顔として空間を演出。
愛犬のケアをしたり、お子様と絵を描いたり、
自然と家族が集う憩いの場所。
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。