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画像:連携協定

2023年10月11日

  • 神奈川県小田原市
  • パナソニック株式会社

企業・経営 / プレスリリース

小田原市とパナソニックが「循環型社会の推進とごみ減量化に関する連携協定」を締結

神奈川県小田原市(以下、小田原市)とパナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、小田原市における「省資源・循環型社会を目指したまちづくりの実現」に向けた取り組みを推進することで合意し、10月10日に協定を締結しました。この合意に基づき、小田原市において家庭から排出される生ごみ削減を目的とした、生ごみ処理機を用いたごみの減量化に関する事業を実施します。

小田原市では、省資源・循環型社会の構築を目指しており、第6次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」に定めた「家庭における1人1日当たりの燃せるごみ排出量」の削減目標484 g(令和6年度までに令和2年度比31 g削減)の達成に向けて取り組んでいます。

パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げ、2050年に向けて、現時点の全世界の排出総量約330億トン※1の「約1%」にあたる3億トン※2以上の削減貢献インパクトの創出を目指し、事業活動に取り組んでいます。

生ごみ処理機は家庭から排出される生ごみを130℃の温風で乾燥し容積を約7分の1まで減容でき、ごみの減量化に効果があるため、効率的なごみの運搬、焼却が可能となり、焼却施設の負担軽減等に貢献します。

またパナソニック公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニック ストア プラス)」※3にて生ごみ処理機の定額利用サービスを開始しており、生ごみ処理機を手軽に利用することができます。

※1:2019年 エネルギー起源CO2排出量 336億トン(出典:IEA)

※2:CO2排出係数は2020年基準

※3:パナソニックマーケティングジャパン株式会社にて運営

今後、小田原市とパナソニックは、循環型社会の推進とごみ減量化を目的とした生ごみ処理の普及に関する共同事業を通じて、市民一人ひとりが、ごみ減量化に関心を持ち、ごみをなるべく排出しないライフスタイルの実践につなげていきます。

【本事業で想定される効果】

・生ごみ処理機を用いた生ごみの減量化・再資源化
・効率的なごみの運搬、焼却
・焼却施設の負担軽減

【各主体の役割】

小田原市

・ 事業の実施およびデータ提供

・ モニターの公募、モニターへの生ごみ処理機の貸与およびアンケート調査の実施

・ 市の関連媒体を利用した広報等での情報発信

 

パナソニック

・ 生ごみ処理機の提供

・ 生ごみ処理普及のトータルサポート

記事の内容は発表時のものです。
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配信元:
パナソニック株式会社
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