2024年10月10日
- 製品・サービス
- プレスリリース
Adobe Acrobat Readerの特定のバージョンに、一部のPDFが開けないバグが発生しております。PDFが開けない場合、お使いのAcrobat Readerを最新版へアップデートの上お試しください。
2021年4月27日
製品・サービス / プレスリリース
吹田市、柏原計器工業株式会社(以下、柏原計器)、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、水道のスマート化実現に向けた水道スマートメーター実証実験に関する協定を締結しました。2022年春より、吹田市と連携協定※1を締結しているSuita サスティナブル・スマートタウン※2の一部施設にて実証実験を開始する予定です。
日本の水道事業は、人口減少などによる水需要の低下、施設の老朽化、省エネルギー化への社会的要請など、さまざまな課題を抱えており、安全かつ安定的な水道サービスを持続していくためには、水道事業のさらなる効率化に取り組む必要があります。そのような中、無線通信により水量データなどを自動で取得できる水道スマートメーターは、これまでの個別検針に替わるものとして期待が高まっています。
本実証実験では、吹田市が設置する水道メーターに、柏原計器がNIDD(Non-IP Data Delivery)通信方式※3によるLPWA(Low Power Wide Area)通信機器を設置、パナソニックがクラウドサービスを提供します。水道スマートメーターによる自動検針の検証、漏水の早期発見など、リアルタイムで得られるデータを活用した水道事業の効率化のほか、使用実態の分析に基づいた住民サービスの提供など、新たなサービス・ソリューションを創出します。官民の共創により、健康・医療のまちづくりの推進、より良い社会の実現を目指していきます。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。