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2021年11月9日
製品・サービス / プレスリリース
ネットワーク機能を搭載し、デジタルサイネージとの連携が可能
スムーズな避難誘導で安全・安心をサポート
品名 | 品番 | 希望小売価格 | 発売時期 | |
---|---|---|---|---|
壁掛形 非常用放送設備 | 10局 | WK-EK310NT | オープン | 2022年1月 |
20局 | WK-EK320NT | |||
30局 | WK-EK330NT |
パナソニック株式会社(以下「パナソニック」)の社内分社であるコネクティッドソリューションズ社(本社:東京都中央区、社長:樋口 泰行、パナソニックグループの持株会社制への移行にともないパナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社は 2022年4月より、「パナソニック コネクト株式会社」に変わります)は、サウンド関連製品として、壁掛形非常用放送設備の新シリーズを2022年1月に発売します。
本シリーズは当社で発売済みのWK-EK300シリーズの機能に加えネットワーク機能を追加搭載し、デジタルサイネージとの連携による視覚化が可能となり、スムーズな避難誘導を実現します。また、週間プログラムタイマー機能とSDカードの音源を10種再生する機能を搭載し、本機のみでスケジュール放送が可能となりました。
パナソニックは、壁掛形非常用放送設備のラインアップを充実させ、対応する建物を増やすことで、より多くの施設でお客様の安全性確保に貢献するなど、様々なお客様の現場、さらには社会の課題を解決し、A Better Life, A Better Worldの実現を目指します。
パナソニック システムお客様ご相談センター
電話:0120-878-410(受付:9時~17時30分<土・日・祝日は受付のみ>)
建築物は収容人数や用途、規模に応じて、消防法施行令により非常用放送設備の設置が義務付けられています。加えて、近年は各施設へ外国人来訪者や障がい者等が利用する機会も大きく増えていることから、火災、地震などの災害発生時に円滑に避難できるよう、総務省消防庁より『外国人来訪者や障害者等が利用する施設における災害情報の伝達及び避難誘導に関するガイドライン』が発信されており、デジタルサイネージによる視覚化が有効とされています。
当社はこれらに応えられるよう、新たな機能を持つ壁掛形非常用放送設備を開発しました。お客様の新しいニーズに合わせた機能を付加し、多様化する建築物に対応できる新製品となっております。
デジタルサイネージとの連携により火災発生時に非常放送と連動した画面の切換が可能です。これによりスムーズな避難誘導を実現します。また、設定支援/運用支援ソフトで、機器の状態モニターが可能です。
週間プログラムタイマー機能を搭載し、あらかじめ設定したスケジュールに従ってBGM放送, メッセージ音源再生(内蔵音源/SDカード音源)、外部制御出力を制御することができます。また、特定日用のプログラムを2種類用意し、当日差し替えおよび最大1週間先までの差し替え予約が可能です。時刻補正機能も内蔵し精度良いスケジュール放送を実現します。
SDメモリーカード音源の再生数をWK-EK300シリーズの2種から10種まで拡張。手動で音源などをワンタッチ放送やプログラムタイマーによる定時放送を行うことができます。
本機はカラーユニバーサルデザインに配慮して作られており、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構の認証を取得しています。
以上
記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。