2024年8月20日

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「白金ザ・スカイ」の照明設計が「2024 IES Illumination Awards」で「Award of Merit」を受賞

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、参画した「白金ザ・スカイ」の照明設計で、ニューヨークに本拠地を置くIES(Illuminating Engineering Society)主催の「2024 IES Illumination Awards」の功労賞にあたる「Award of Merit」を株式会社梓設計、株式会社乃村工藝社A.N.D.、光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所株式会社と連名で受賞しました。

「2024 IES Illumination Awards」は、照明学の権威として知られるIES(Illuminating Engineering Society)が主催する、照明設計を対象とした国際的な照明デザイン賞で、その専門性・創意工夫・オリジナリティを評価の対象としています。「Award of Merit」は、称賛に値すると認められた優れた照明デザインのプロジェクトに授与されます。

「白金ザ・スカイ」は東京都港区に2023年2月に竣工した延べ面積約135,000平方メートルの大規模再開発で、高さ約156 mの集合住宅を中心としたプロジェクトです。天井高さ約10 m、長さ100 mにおよぶ広大なエントランスホールやラウンジ空間など多彩な共用部を備えています。

【受賞件名の照明設計の特長】
インテリアと一体化した間接照明とグレアレスダウンライトによる上質な光環境を実現し、随所に配置されているアート作品が主役になるような照明計画によってギャラリーのような空間を創出しています。

照明器具の存在感を抑え上質な光環境を実現

アート作品やテーブルなどにのみ光が当たるように照明を配置

高さ10 mの空間に浮かぶアート作品を際立たせる照明計画をデザイン


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