2024年2月20日

サステナビリティ / トピックス

「空気や自然の大切さ」を考える小学生向け出前授業「キッズ エアラボ」を群馬県邑楽郡大泉町の小学校で実施

パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック 空質空調社)は、空気に関して学ぶ出前授業「キッズエアラボ」を、2024年2月16日にパナソニック 空質空調社拠点のある群馬県邑楽郡大泉町立南小学校で実施しました。

パナソニック 空質空調社は、「空気から、未来を変える。」をブランドスローガンとし、自治体と空気に関わるコラボレーションを行うなど、さまざまな取り組みを実施しています。その一環として、「空気や自然の大切さ」を考える小学生向け出前授業「キッズ エアラボ」を2023年7月から展開。当日は小学4年生約100名が参加し、パナソニック 空質空調社の社員講師とともに、身近な存在である空気とその課題について学びました。その後、空気を守るためのアクションや、未来の空気を変える新しい製品のアイデアをグループごとに話し合い、発表することで、互いの考えに関する理解を深めました。

授業に参加した児童からは、空気を守るためのアクションとして、「人がいない部屋の電気は消す」や「食品ロスを減らす」などの意見がでました。また、未来の空気を変える新しい製品として、「月の光で発電するシステム」や「二酸化炭素を利用してオゾン層をつくる装置」などのアイデアが寄せられました。
最後に、当日講師として参加した社員が、「空気の大切さがわかったという児童の感想を聞けて嬉しかった。新鮮なアイデアが多くあったので、今後の参考にしたい」と感想を述べて、授業を締めくくりました。

次回は、パナソニック 空質空調社製造拠点のある山形県天童市にある小学校での実施(2024年3月)を予定しています。
パナソニック 空質空調社はこれからも、きれいな空気や自然を守り、その価値を次世代に伝えていくために、様々な取り組みを行っていきます。

【使用教材(抜粋)】

【授業の様子】


記事の内容は発表時のものです。
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