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2020年6月4日
製品・サービス / トピックス
パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀一宏)の社内分社であるコネクティッドソリューションズ社は、『100年企業パナソニックの変革の起点「カルチャー&マインド改革」』について、第9回「日本HRチャレンジ大賞」において、「大賞」を受賞いたしました。
「日本HRチャレンジ大賞」は、経済の変化が激しい現代において、日本社会の活性化を促すことを目的として、経営層や人事部門等が人材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰するもので、厚生労働省、中小企業基盤整備機構(中小機構)、東洋経済新報社、ビジネスパブリッシング、HR総研(ProFuture)が後援しています。
当カンパニーが重点的に行っている「カルチャー&マインド改革」の7項目に及ぶ総合的な具体的施策の実施により、改革実施後2年間で、「顧客重視の姿勢」や「経営陣への信頼度」、「戦略の方向性」、「革新性への腹落ち感」「オープンな情報開示」という従業員意識調査の5項目全てにおいて、好意的な回答が増加しており、それに伴い大幅な営業利益率の改善に寄与していることなど、大企業における総合的な組織変革の取組みを真摯に行うことで、その実績を確実に上げている点が評価され、「大賞」を受賞しました。
<「カルチャー&マインド改革」の7項目>
1. 上司主体の「面談」であったコミュニケーションを、部下主体の「対話」に進化させた「1on1 Meeting」を導入
2. 社員の経験値を拡大するため「社内複業」「社外留職」を導入
3. 新しい人材要件の定義と360度評価による最適人材の登用
4 オープンなコミュニケーションを加速するオフィス改革
5. ICT利活用の促進と、テレワークなど柔軟な勤務体系の確立
6. 社内外におけるダイバーシティの推進
7. 服装の自由化とフォーマリティの排除
<コネクティッドソリューションズ社社長 樋口泰行コメント>
「この度は、このような栄えある賞をいただきまして、誠にありがとうございました。社員と共に、大変光栄に感じております。2017年の就任時より、第一優先で取り組んで参りましたカルチャー&マインド改革は、企業が真の競争力を持ち、そしてお客様へのお役立ちを実践するために大変重要な取り組みだと考えております。
そしてここでとても重要なのは、会社幹部が指示しているからやるのではなく、社員一人一人が、その重要性を腹落ちし、自発的に、会社として正しいアクションを考え、実行に移してきたということであります。また、人事部門その他、旗振り役の組織が、汗をかきながら各職場とのコミュニケーションを重ねたことで、この改革の波が大きく広がり、多くの社員の共鳴と賛同を得られたために、力強く変革を実践出来ているということです。大賞受賞につき重ねて心より感謝申し上げます。」
関連ホームページ(HRプロ第9回日本HRチャレンジ大賞)
https://www.hrpro.co.jp/challenge.php
【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社
広報担当:email:cns_pr@ml.jp.panasonic.com
記事の内容は発表時のものです。
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