
2025年11月28日
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2025年9月4日
サステナビリティ / プレスリリース
家電リサイクル鉄・銅を再びパナソニックグループ製品で利用
パナソニック ホールディングス株式会社(以下、パナソニックHD)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展中のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」において、万博閉幕後にパビリオン建築に使用しているリサイクル鉄や銅・ファサードフレーム(※2)・外構の舗装ブロックをはじめとする建築部材の再利用・再資源化を徹底し、廃棄物の最小化を図ることで、建築物における99%以上のリユース・リサイクル率および廃棄率1%未満を実現します。
長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げるパナソニックグループパビリオン「ノモの国」では、「循環」をテーマに、企画段階から資源循環型のパビリオンを目指して設計・施工を進めてきました。建築物における99%以上(※1)のリユース・リサイクル率の実現は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が掲げる98.1%のリサイクル率の達成にも貢献します。
パナソニックグループは、今後も地球環境問題の解決に向けて、さまざまな取り組みを積み重ね、持続可能な未来社会に貢献していきます。
※1 展示物を除く建築物(コンクリート、鉄、廃プラスチック、外壁、混合廃棄物、石膏ボード、外構など)を重量ベースで算出。
※2「ノモの国」の外観を構成している鉄のフレーム
※3 2025年7月29日リリース https://news.panasonic.com/jp/press/jn250729-1
また、ファサードフレームに使用しているオーガンジー(※4)は「ノモの国」の共創パートナーである上田安子服飾専門学校が年に一度開催するファッションイベント「第156回 上田学園コレクション2026(2026年1月開催)」の服飾材料として活用します。
※4 金属のスパッタリング加工によって光沢や機能性を持たせた、薄くて軽い膜状の布地
大阪・関西万博パナソニックグループパビリオン『ノモの国』の設備機器、建材の一部を大林組技術研究所実験棟にリユース
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20250904_1.html
[プレスリリース]2025年大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」のファサードを2027年国際園芸博覧会でリユース(2025年7月29日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250729-1
東邦レオ、GREEN×EXPO 2027でパナソニックパビリオン「ノモの国」をリユース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000003706.html
[プレスリリース]大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」資源循環型のパビリオン建築を実現(2023年7月12日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230712-1
【パナソニックグループ大阪・関西万博公式サイト】
https://holdings.panasonic/jp/corporate/expo2025.html
【ノモの国ウェブサイト】
https://the-land-of-nomo.panasonic/
記事の内容は発表時のものです。
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