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2025年2月28日
企業・経営 / プレスリリース
2025年3月1日に照明とミストで幻想的な演出を行うライトアップ点灯式を開催
パナソニック ホールディングス株式会社(以下、パナソニックHD)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)パナソニックグループパビリオン「ノモの国」において、ゼロカーボン電力由来の水素で発電した電力を使用し、会期中に夜間ライトアップ演出を行います。2025年3月1日には、オーガンジーを施したファサードに照明とミストで幻想的な演出を行う、パビリオンのライトアップ点灯式を実施します。
長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を掲げるパナソニックグループは、万博のパビリオンではリサイクル材を活用した建築や地球環境問題解決に貢献する技術の展示などを行い、ライトアップ演出においてもゼロカーボン電力由来の水素を活用します。また、パビリオン「ノモの国」の体験だけでなく、万博をきっかけとして子どもたち一人ひとりが想像する力を「Unlock」する機会を提供するため、開幕前から進めてきた子どもたちとの共創活動の成果をライトアップ演出に活用します。
会期中は毎日、日没後から閉館の22時まで、パビリオン建築を手掛けた永山 祐子氏設計による様々な色や動きを組み合わせた10種類以上のパターンのライトアップ演出を行うほか、1日1回、子どもたちが制作した演出を行います。
<パビリオンに設置された純水素型燃料電池>
ライトアップの演出は、パナソニックグループの街演出クラウド「YOI-en(ヨイエン)」を介して行われ、LEDフルカラー投光器75台や音響機器によって幻想的な雰囲気を創り出します。また、日中の暑さ対策として使用する7台の噴霧器が生成するシルキーファインミスト(※)を夜間の演出にも活用します。
※環境センサーが現地の温湿度・風雨量を株式会社大林組のスマートビルプラットフォーム「WELCS place(ウェルクス プレイス)」に送信し、API連携したクラウドシステムを通じて最適なミストの噴霧量を自動制御します。
株式会社大林組 スマートビルプラットフォームWELCS place®
https://www.obayashi.co.jp/solution_technology/value_up/digitization.html
パナソニックグループはパビリオン「ノモの国」の「Unlock」体験をはじめ、万博閉幕後も子どもたちとつながり続けるオンライン共創プラットフォームなどの活動を通じて、子どもたちの未来をより豊かで希望に満ちたものにできるよう取り組みを加速していきます。
[プレスリリース]2025年大阪・関西万博 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が竣工(2025年2月14日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250214-2
[プレスリリース]NTTアノードエナジーとパナソニック大阪・関西万博で水素サプライチェーンを実装(2023年7月20日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230720-1
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