2024年10月18日
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2024年9月20日
企業・経営 / プレスリリース
パナソニックグループは、2024年10月15日から18日まで、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて開催される「CEATEC 2024 TOWARD SOCIETY 5.0」に出展します。
パナソニックグループは、物と心が共に豊かな理想の社会の実現を目指し、テクノロジーの力で様々な社会課題の解決に取り組んでいます。今回はセンシング技術と掛け合わせた“AI”の社会実装や、“Sustainability”な社会の実現に向けたテクノロジーなど、社会課題解決を行う技術・製品・サービスを中心に出展します。サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会「Society 5.0」の実現に向けたパナソニックグループの取り組みを紹介します。
また、会期中はブース内のステージにて、出展技術・製品・サービスについて担当者が語るセッションを毎日開催します。一部、パートナー企業や有識者を招いてのセッションもあります。詳細は下記のトークセッションスケジュールをご参照ください。
パナソニックグループは今後も事業活動を通じた社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献していきます。
人々の「くらし」と「仕事(現場)」をよりよくしていくため、パナソニックグループの様々な事業が向き合うお客様の課題を解決に導くAIの社会実装を進めています。その取り組み事例の展示や、様々なパートナー企業の方々とのトークセッションで、AI技術を紹介します。
お客様にパナソニックグループのAI製品やサービスを信頼してお使いいただけるように責任あるAI活用を実践するために定めたAI倫理原則や、未知の情報に対して知ったかぶらないAI技術を紹介。
パナソニックグループの様々な事業・製品へのAIの実装を推進するために、わずかなデータ入力・学習でAIの展開ができるマルチモーダル基盤モデル“HIPIE”を紹介。
AIによる野菜自動認識で、庫内の在庫管理や、先に消費した方が良い野菜と、それを用いたレシピを提案するデモを実施。
世界最高水準(※)の顔認証技術についてカードリーダーを事例として紹介。
※2022年11月6日に公開されたNIST FRTE 1:1評価結果において、Mugshot(人種・経年変化を含む正面顔データ。他人受入率10万分の1)で世界1位を獲得。更に、2024年3月26日に公開されたNIST FRTE 1:N評価結果(検索精度)において、Mugshot(経年変化を含む正面顔データ。160万名登録)、Border(顔の向き変化や画質劣化を含む顔データ。160万名登録)の2つの評価カテゴリで世界1位を獲得。
独自の圧縮センシング技術とデジタルカメラ開発のノウハウの融合によって、世界最高感度・スキャンレスでハイパースペクトル画像を撮影する技術や、広域・屋外の現場でも高精度・短時間に空間を3Dスキャンできる高精度3Dレーザースキャナ。
体にセンサ類を装着せず、カメラ映像や距離画像センサから姿勢や動作、表情などを非接触でセンシングし、身体(カラダ)と感情(ココロ)など「人の状態」を推定する技術を、ヨガ体験のデモを通じて紹介。
持続可能な社会の実現に向け、地球環境課題や地域課題を解決する取り組みを展示します。
独自の材料技術やインクジェット塗布工法で発電層をガラス基板上に直接形成した、ガラス建材一体型ペロブスカイト太陽電池は、「発電するガラス」として様々な建築物への利用を目指しています。建材として実用サイズである1 m×1.8 mサイズのガラス面に発電層を形成した建材一体型太陽電池を今回、初めて展示。
ドラム式洗濯乾燥機のGX:Green Transformationの取り組みを展示。再生プラスティックの使用、梱包材の発泡スチロールレスの実現、また2005年に世界で初めて搭載したヒートポンプユニットによるCO2排出の削減、メンテナンスやリファービッシュによる製品の長寿命化の取り組みを紹介。
地球上の限られた資源を有効活用し、使い続けていく必要性を認識しつつ、新たな資源循環に貢献する素材の開発・展開。その事例として植物由来のセルロースファイバーを高濃度に樹脂に混ぜ込んだサステナブルな素材である“kinari”、リサイクル可能なポリプロピレン繊維強化樹脂“PPFRP”、アブラヤシの廃材から作る木材に代わる新しい材料“PALM LOOP”を紹介。
使用済みの家電から回収したリサイクル鉄・銅や工場から出る端材・廃材の積極的な活用など、循環のテーマを建築においても体現。パナソニックグループパビリオン「ノモの国」の資源循環の取り組みを展示とトークセッションで紹介。
ひとり一人に合った再生医療の普及を目指して、iPS細胞樹立からT細胞への分化誘導を自動化することにより、低コスト、高品質、安定製造を実現する閉鎖系小型細胞培養装置のコンセプト機を初めて展示。
地域コミュニティの力で解決できる日常的なくらしのニーズに対して、デジタル技術で地域とのつながり創出を支援する新たなエコシステムの検証である取り組みの実例を展示とトークセッションで紹介。
人と人が助け合い、コミュニティを形成する考え方を起点とした新たなECプラットフォーム「ハックツ!」が取り組んでいる、地域内で互いに顔が見える関係や経済循環を生み出す仕組み構築について、パネル展示とパートナー企業の方々とのトークセッションで紹介。「ハックツ!」は、2023年5月より藤沢市で、2024年9月より東京都世田谷区でサービスを開始。
会期4日の間、ブース内ステージにおいて各種トークセッションを予定しています。
会期:2024年10月15日(火)~10月18日(金)10:00~17:00
会場:幕張メッセ(国際展示場 展示ホール)千葉市美浜区中瀬2-1
パナソニックグループブース:ホール6「General Exhibitsエリア」
※主催者公式ホームページ:https://www.ceatec.com/ja/
※パナソニックブース:https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=135
記事の内容は発表時のものです。
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