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画像:左:SDVに向けた技術開発ゾーン、右:自動車サイバーセキュリティゾーン

2024年11月7日

イベント・スポンサー活動 / プレスリリース

SDVに向けた技術開発事例やソリューションを展示

パナソニック オートモーティブシステムズがEdgeTech+ 2024に出展

左:SDVに向けた技術開発ゾーン、右:自動車サイバーセキュリティゾーン

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(代表取締役社長:永易 正吏、本社:神奈川県横浜市)は、2024年11月20日(水)から22日(金)まで、パシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2024」に、初出展します。「“ひと”や“くらし”に寄り添った新たなモビリティ体験の創造」をテーマに、Software Defined Vehicle(以下 SDV)に向けた当社の技術開発の事例をご紹介するとともに、自動車サイバーセキュリティゾーンにて当社ソリューション「VERZEUSE®」を展示します。

<主な出展内容>

1. コックピットHPC(High Performance Computer)を実現する技術(小間番号:DM-07)

大規模化・複雑化するコックピットシステム開発において、ソフトウェアファーストな車載開発への変革を支える技術として「クラウドネイティブ開発」をご紹介します。当社が推進する仮想化技術VirtIOにより、特定のSoC、OSに依存しない環境を提供することで、ソフトウェアの流用性を高め、開発効率を大幅に向上できます。さらに、車内ディスプレイ機器の増加に伴う描画処理の負荷を柔軟に分散する技術(※Arm®との共同プレスリリース)などを展示します。
また、推論精度を確保しながら、エッジにてリアルタイム動作が実現できるAIモデルの組み込み実装技術もご覧いただけます。

2. キャビンUX(User eXperience)を支える技術(小間番号:DM-07)

安全・安心な運転への貢献と、快適な車室空間を提供するための技術として、人を深く理解する“ひと研究”の取り組みを展示します。ドライバーが何に注意して運転しているのかを可視化できる「ドライバー視覚モデル」や、人の感覚を考慮して空調の快適性と省エネ性を両立する「シート空調システム」などを実機やデモを通じてご体感いただきます。

3. 自動車サイバーセキュリティソリューション「VERZEUSE®」シリーズ(小間番号:DS-08)

クルマの開発から出荷後までの各フェーズ(設計、実装、評価、製造、運用)で、グローバルにお役立ちする自動車サイバーセキュリティソリューション「VERZEUSE®」シリーズをご紹介します。これまで手作業で行われることが多かったセキュリティ対策作業をツールで自動化し、各フェーズで得られる分析結果や評価結果などを連携することで、クルマのライフサイクル全体でセキュリティ対策の効率化と高水準での平準化を支援します。2024年9月9日及び10月24日にプレスリリースを発信したソリューションもご覧いただけます。

<出展場所>

<関連プレスリリース>

<パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社について>

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は、2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制スタートに伴い、車載事業を担う事業会社としてスタートしました。当社は、世界22の国と地域、従業員数約3万人、売上高約1兆4,919億円(2023年度実績)の事業を展開するグローバル企業です。Tier1として、国内外の自動車メーカーに、インフォテインメントシステムをはじめとするパナソニックならではの先進技術を提供し、快適で安全・安心な車作りに貢献しています。企業ビジョンである、世界一の「移ごこちデザイン」カンパニーを掲げ、人に寄り添う技術で世界のお客様のご期待にお応えします。

▼パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 企業ホームページ
https://automotive.panasonic.com/

記事の内容は発表時のものです。
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配信元:
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社

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