2024年10月10日
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パナソニック ホールディングス株式会社(以下 パナソニックHD)は、株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下 C&R社)と、VRやメタバース、IoT製品の企画・開発・販売・サポート事業を展開する株式会社Shiftall(シフトール、以下 Shiftall)の全株式をC&R社に2月1日付けで譲渡することに合意し、手続きを完了しました。
Shiftallは、2018年4月にパナソニックHDの子会社となり、デジタル化・IoT化が進展していた時代に即した、新たな顧客価値を創出・提供するプロセス構築と、お客さまへの深い共感と学習サイクルに基づく新たな商品・サービス開発の実践を先導してきました。
また、Shiftallの持つ組織能力からの学びを通じたパナソニックグループ内での新規事業創出における風土醸成や、イノベーション推進を加速する上でのコラボレーションや組織運営改革への助言・支援にもShiftallは貢献してきました。
パナソニックHDは、Shiftallが今後、C&R社の持つVRやメタバースに関するビジネス向けのコンテンツ開発やシステム開発、ハードウェア販売事業とのシナジーの発揮をはかるとともに、C&R社が保有する豊富なプロフェッショナルネットワークとの融合により、新たな価値創造を行い、さらなる発展を遂げ、社会に貢献していくことを期待しています。
■パナソニック ホールディングス株式会社
技術企画室 技術広報担当 E-mail:crdpress@ml.jp.panasonic.com
■関連情報
・Cerevoの子会社でIoT活用の商品開発のノウハウを有するShiftallをパナソニックが買収
https://news.panasonic.com/jp/press/jn180402-2
記事の内容は発表時のものです。
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