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画像:住宅向け 天井埋込形加湿ユニット「AQUA Sitter(アクアシッター)」

2023年11月27日

製品・サービス / プレスリリース

全館空調(※1)と組み合わせ、家中を24時間おまかせ加湿

住宅向け 天井埋込形加湿ユニット「AQUA Sitter(アクアシッター)」を発売

自動給排水と加湿フィルターレスでメンテナンス性向上

品名

天井埋込形加湿ユニット
「AQUA Sitter(アクアシッター)」

品番

FY-07MCD1

希望小売価格(税別、工事費別)(※2)

258,000円

発売日

2024年3月1日

パナソニック株式会社 空質空調社は、2024年3月1日に全館空調と組み合わせることで、家中を24時間自動で加湿し、冬場の乾燥を抑制する天井埋込形加湿ユニット「AQUA Sitter(以下、アクアシッター)」を発売します。

昨今、政府の方針もあり、住宅の消費エネルギー量を実質ゼロにするZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)など高気密高断熱住宅が拡大しています。このような高性能住宅の普及に伴い、各居室ごとに設置していたエアコンなどの空調機器を1か所に集約し、住戸内をほぼ均一の快適な温度に保つ全館空調の採用も増加しています。一方で冬場の乾燥が課題視されており、不快感だけでなくウイルスの増殖、アレルギー発症リスクの高まりなどが懸念され、加湿の重要性が高まっています。

このような環境下、当社は全館空調熱交換気システム「with air®️(ウイズエアー)」を戸建てとマンション向けに提供しています。2024年3月1日に「with air®️」専用のオプションとして、当社独自の遠心破砕技術を採用した加湿ユニットを発売します。さらに同日、この技術を活用し、一般的な全館空調(※1)にも組み合わせが可能なアクアシッターを発売します。本製品は、遠心破砕加湿方式と湿度センサーで加湿量をコントロールし、全館空調と組み合わせることで加湿した空気を各部屋に送り込み、家中の湿度を24時間自動で制御します。水道直結による自動給排水と加湿フィルターレスで、メンテナンスの手間を軽減します。さらに、ビルトインタイプのため据置型加湿機のように場所を取らず、3LDKの住宅で各部屋とリビングで計4台の据置型加湿機(気化式)を設置することに比べ、32%(※3)消費電力を削減します。「AQUA Sitter(アクアシッター)」のネーミングには、家族と家の湿度を見守りながら付添人のように優しくケアをしたいという思いを込めています。

当社は独自の加湿技術を採用した本製品で、住宅の乾燥などのお困りごとを解決し、上質な空気で快適に暮らせる空間づくりに貢献します。

<特長>

1. 当社独自の遠心破砕加湿方式と湿度センサーで、家中の湿度を24時間自動でコントロール

2. 自動給排水と加湿フィルターレスで、日々のお手入やメンテナンスの手間を軽減

3. ビルトインタイプで、部屋ごとに据置型加湿機を設置することに比べ、消費電力32%(※3)削減

※1 冬季において家全体を24時間連続で暖房する方式の全館空調との組み合わせ

※2 本体のみの価格です。設置の際にはダクトやグリルなどの取り付け部材が別途必要です。

※3 次の条件で連続運転した場合の比較。加湿ユニットの消費電力(自動、モード1)48 Wと、据置型加湿機(気化式)の消費電力71 W(FE-KXF15(モード:強):47 W×1台 FE-KXW05(モード:中):8 W×3台)。

【特長】

1. 当社独自の遠心破砕加湿方式と湿度センサーで、家中の湿度を24時間自動でコントロール

当社独自技術の遠心破砕加湿方式は、高速回転するディスクから遠心方向に吹出した水滴を、壁面にぶつけて微細化し気化させる加湿方式です。一般的な家庭用加湿機で採用されている「気化式」では、加湿フィルターが吸い上げた水に風を当てて気化させる方式ですが、遠心破砕加湿方式ではモーターの回転数をコントロールすることで加湿量を細かく制御することが可能です。アクアシッターで加湿した空気は、全館空調のダクトなどを活用し各部屋に送り込みます。本体には湿度センサーを搭載し、快適な室内湿度を実現するために加湿量を自動でコントロールします。

■AQUA Sitter(アクアシッター)と遠心破砕加湿方式の仕組み

画像:内部に湿度センサー
画像:遠心破砕加湿説明

■当社実験棟での試験結果

画像:当社実験棟での試験結果

■システムイメージ

画像:システムイメージ 構成例A
画像:システムイメージ 構成例B

■加湿量の自動コントロールのイメージ

画像:加湿量の自動コントロールのイメージ

2. 自動給排水と加湿フィルターレスで、日々のお手入やメンテナンスの手間を軽減

アクアシッターは水道と直接繋げることで自動給排水を実現。遠心破砕加湿方式により加湿フィルターレスで、据置型加湿機で必要な給水タンクの持ち運びや加湿フィルターの清掃などの日々のお手入れが不要です。さらに冬場など加湿期間中は24時間に1度、夏場など使用しない期間は1週間に1度、新鮮な水で洗浄運転をした後に乾燥運転を行うことで、自動で内部清掃をします。

3. ビルトインタイプで、部屋ごとに据置型加湿機を設置することに比べ、消費電力32%削減

アクアシッターは熱源となるヒーターがなく、DCモーターと遠心破砕技術で加湿するため省エネルギーです。ビルトインタイプの1台で家中を加湿するため、3LDKの住宅で4台の据置型加湿機(気化式)を設置した場合に比べて、消費電力を32%削減できます。24時間連続運転でも、電気代は年間約4,423円(※4)、水道代は年間757円(※5)と、ランニングコストも経済的です。
さらに、快適に過ごすためには、温度だけではなく湿度もコントロールすることが大切です。例えば、同じ室温でも湿度が高いと寒さを感じにくくなります。そのため、加湿をしながら暖房をすると、体感温度が高まり、エアコンの設定温度を低くすることができます。アクアシッターを併用することでエアコンの負荷を下げ、電気代を削減することが可能です。
また、ビルトインタイプで、居室内に設置しないので、場所を取らず、作動音も軽減されます。

画像:体感温度と湿度

※4 年間6か月(10月~3月)の稼働、電力単価31円/kWhで計算

※5 262円/m3(水道料金137円/m3(税込)下水道使用料125円/m3(税込))で計算〈日本電機工業会調べ〉

■快適にご利用いただくために

家の湿度はご使用になられる換気システムや暖房システム、住宅性能によって変化します。また湿度が上がることにより結露の発生量が増える可能性があります。本システムを快適にご使用いただく為に、次の推奨仕様をお守りください。

項目

内容

設定の目的

換気設備

当社全熱交換器付熱交換気ユニット対象品番

温・湿度センサー付熱交換気ユニット
FY-18KBD2、
FY-25KBD2、
FY-14VBD2NCL、
FY-14VBD2SCL、
FY-12VBD2NCL、
FY-12VBD2SCL、
FY-14TBD2SCL等

●全熱交換器は、換気で排出される湿度を回収して、室内に戻す効果があります。
●温・湿度センサー付の熱交換気ユニットは、温湿度を検知して換気風量をコントロールすることで、湿度の上昇を助けたり、家の過加湿を抑制したりします。

住宅の断熱・気密性能

C値

2.0 cm2/m2以下

●気密性能を上げることで、気密漏れからの自然換気による湿度低下や、予期せぬ気密漏れ箇所での結露を防ぎます。

サッシ

樹脂サッシ又はそれに準ずる断熱性能をもったもの

●サッシ部の断熱性能を上げることにより、サッシ部の結露を抑制します。

UA

0.6 W/(m2・K)以下(各地域の強化外皮)

●居室ごとの温度差を減らすことで、加湿した高湿度な空気が入り込んだ際の結露を抑制します。
●室温を一定以上に保つことで、加湿量が安定します。

暖房方式

全館連続暖房

冬季において家全体を24時間連続で暖房する方式

【仕様】

品名

天井埋込形加湿ユニット
「AQUA Sitter(アクアシッター)」

品番

FY-07MCD1

本体寸法(mm)

高さ250×幅800×奥行480

電源

単相100 V 50/60 Hz共用

接続形式

送風

Φ150ダクト接続

給水

G1/2オネジ

排水

付属ドレンホースにVP20を接続

水圧範囲(Mpa)

0.15~0.5

加湿量(mL/h)(※6)

700

電動機形式

DCモーター

質量(kg)

17

使用環境温度

温度 1℃~40℃
湿度 90%(RH)以下

モード1

システム抵抗

システム抵抗1

ノッチ

自動

パワフル

静音

風量(m3/h)

200

230

80

騒音(dB)(※7)

35

38

23

消費電力(W)

48

60

14

モード2

システム抵抗

システム抵抗2

ノッチ

自動

パワフル

静音

風量(m3/h)

200

230

80

騒音(dB)(※7)

37

40

25

消費電力(W)

60

75

15

※6 加湿量は自動モードの最大風量(風量200 m3/h 静圧60 Pa)時に室内(機器RA(吸い込み))温湿度が22℃30%の時の値です。風量の低下に伴い加湿量は低下します。

※7 騒音値は本体中央1.5 m下方によるものです。

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニック株式会社
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