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画像:猫の一時避難シェルター

2024年4月25日

製品・サービス / プレスリリース

石川県獣医師会「令和6年 能登半島地震 動物対策本部」の
ペット専用一時預かりシェルターに「ジアイーノ」を寄贈

パナソニック株式会社 空質空調社は、2024年1月と3月に、石川県獣医師会からの協力要請に応じ、同会の「令和6年能登半島地震動物対策本部」が開設している能登半島地震で被災したペット専用一時預かりシェルターに、次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」(F-MV4100-SZ)計7台を寄贈しました。

能登半島地震が発生した当初、被災者は避難所にペットの居場所を確保できないため、車中泊を余儀なくされたり、損壊した家屋に留まらざるを得ないといった状況で、健康状態が危惧されていました。そのため、1月から石川県獣医師会に加盟する61カ所の動物病院でペットの一時預かりがスタートしました。3月には、被災者が生活再建に専念できるようペット専用一時預かりシェルターが設置され、現在では動物病院で預かっていたペットを含めた約40頭が保護されています。

被災者の大切なペットを守るシェルターは、トレーラーハウスや改良した倉庫の中に設置され、1頭ずつゲージに入れて保護しています。ただし、複数のペットが同じ空間にいるため、体臭、排泄物などのニオイが課題でした。「令和6年能登半島地震動物対策本部」保護対策班・班長の北秀春獣医師は、自身が院長を務める「あすなろ動物病院」(石川県金沢市)で現在、次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を4台使用しており、確かな脱臭力を実感していることから、当社に協力を要請。2024年1月に3台、3月に4台、合計7台の寄贈が実現しました。 

「ジアイーノ」は、これまで一般のご家庭や、医療、教育、介護、動物関連の現場で広く採用され、お客様から高い評価をいただいています。パナソニックはこれからも当社独自の次亜塩素酸技術を生かし、お客様が安心・快適に過ごせる室内空気環境づくりに貢献していきます。

【お問い合わせ先】

空質・電池・暖房ご相談窓口 フリーダイヤル 0120-878-698
受付9時から18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)
ホームページURL:https://panasonic.jp/ziaino/

■石川県獣医師会 令和6年能登半島地震動物対策本部 本部長 宮野 浩一郎獣医師のコメント

被災したペットを預かっているシェルターでは、多くのペットが生活をしています。
施設では定期的に換気をし、もちろん清潔を心がけていますが、どうしてもニオイの問題はつきものです。
その中で「ジアイーノ」を使って一番に実感したのが、こもっていたニオイがスーッと無くなったこと。
施設内の空気がきれいになっていくのを、感じました。音も静かでペットたちのストレスも最小限にできたと思います。
また、次亜塩素酸で空気をきれいにするとのことで、お預かりしている子たちにも安心して使用することができました。

■石川県獣医師会 令和6年能登半島地震動物対策本部 保護対策班 班長 あすなろ動物病院 北 秀春獣医師のコメント

今回パナソニック様から「ジアイーノ」を寄贈頂いた経緯は、当院でも数々の脱臭機器を使用してきた結果、「ジアイーノ」が最も脱臭効果が高いと実感していたからです。令和6年能登半島地震の1.5次避難の同行避難に伴う犬猫用トレーラーハウスならびに一時預かりシェルター「ワンにゃんハウスのと」においても、被災動物ならびに飼い主の環境だけでなく健康管理においてもその効果を発揮してくれると考え、お願いした次第です。
もちろん十二分に期待に応えてくれております。パナソニック様には感謝しかありません。
今後も「ジアイーノ」がいろんな場面で活躍していくことを願っております。ありがとうございました。

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

配信元:
パナソニック株式会社
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