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2019年5月21日
企業・経営 / プレスリリース
パナソニック株式会社で、シェーバーの外刃金型製作に従事する社員 平塚真康(ひらつかまさやす)が、令和元年春の褒章において、黄綬褒章を受章することとなりましたのでお知らせします。
黄綬褒章は、農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する個人に授与されるものです。このたびの受章は、シェーバーの外刃金型製作において卓越した微細加工技術を確立し、累計2億台以上の高品位な製品を世に送り出すとともに、後進技能者の育成に寄与した功績などが評価されました。
シェーバーには、「肌ざわりのよさ」と「切れ味の鋭さ」という、相反する性能が求められる中、当社は1970年代より、外刃にステンレス刃物鋼を採用しています。ステンレスは硬くて摩耗に強い反面、微細加工が難しいという課題があります。また、シェーバー構造も回転式から往復式へ、1枚刃から2~5枚刃へと進化を遂げ、そのたびに、より高度な刃作りが求められてきました。受章者は、40年以上にわたる外刃金型製作において、主に以下の実績を収めました。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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