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2018年8月27日
製品・サービス / プレスリリース
業界最多※1。350車種以上に取付け可能な9V型大画面カーナビ
ブルーレイも楽しめる高機能モデルと、DVD再生が可能なスタンダードモデルの"選べる大画面"
品名 | SDカーナビステーション | |
---|---|---|
品番 | CN-F1XVD | CN-F1DVD |
搭載ディスプレイ | DYNABIGスイングディスプレイ | DYNABIGディスプレイ |
対応動画ディスクメディア | BD/DVD | DVD |
希望小売価格 | オープン価格 | |
発売日 | 2018年10月上旬 | |
月産台数 | 2,000台 | 3,000台 |
パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、9V型大画面カーナビを幅広い車種に取付け可能なSDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品2機種を2018年10月上旬より発売します。
当社は、ディスプレイ部をコンソールから浮かせた新発想のフローティング構造を採用した「DYNABIG (ダイナビッグ)ディスプレイ」を搭載することで、多車種に取り付け可能な9V型大画面カーナビ「CN-F1D」を2016年に発売し、特定車種に限られていた大画面カーナビ市場を活性化してきました。
本年は、ブルーレイも楽しめる「F1XV」とDVD再生が可能な「F1DV」の2モデルで、9V型大画面カーナビのラインアップを拡充。両モデルとも業界最多※1の350車種以上への取り付けを可能とし、ユーザーの選択肢が更に広がります。「F1XV」は、ディスプレイの左右スイング機能や、外光反射に強い「ブリリアントブラックビジョン」を搭載。「F1DV」は新開発の高輝度液晶と低反射フィルムにより、当社従来モデル※4と比べ、明るく視認性が向上しています。更に、年々高まるドライブの安全・安心への関心に応えて、業界初※2となるゾーン30(生活道路区内で車の最高速度を時速30キロに制限する規制)内のスピード超過警告機能等を備えた「安全・安心運転サポート」を新搭載しています。
当社は、大画面カーナビを、より多くのユーザーにお使いいただけるカーナビのスタンダードとすべく、「DYNABIG ディスプレイ」搭載カーナビのラインアップ強化を図って参ります。
ディスプレイ部をコンソールから浮かせた新発想のフローティング構造を採用した「DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ」の搭載で、国内350車種以上に9V型大画面カーナビの取り付けを実現。特定の車種にしか取り付けできなかった大画面カーナビをより身近にしました。フローティング構造を活かして、上下スライド、前後チルト、奥行調整※5に加えて、左右各々15度の角度調整(F1XVのみ)が可能、良好な視認性・操作性を実現しています。「F1XV」のディスプレイフレーム部は、ブラック塗装、ヘアライン加工が施されたアルミ素材を使用、エッジをダイヤカット加工することで、シャープで高級感ある車内を演出します。「F1DV」はグレー調アルミ素材のフレームにラウンドエッジを採用し、親しみのあるやわらかい印象のデザインに仕上げています。
「DYNABIG ディスプレイ」に、ブルーレイが楽しめる高機能モデルに加え、DVD再生等、充実した基本機能を備えたスタンダードモデルの「F1DV」を新たにラインアップ。9V型大画面カーナビの選択肢が拡大。「F1XV」は2017年モデル「F1X」の高機能を継承。光の反射を抑え、日中でも明るく視認性の良い「ブリリアントブラックビジョン」を搭載。ディスプレイ表面の低反射(AGAR)フィルムと、ガラス面と液晶の間にある空気層を無くしたエアレス構造により、外光の反射、液晶光の内部反射等による映り込みや、映像・画像の輝度低下を抑制。加えて、広視野角、高輝度のIPS液晶を採用しています。「F1DV」にも、低反射(AGLR)フィルムや、映像や地図をよりクリアに再現する新開発の液晶パネルを採用。スタンダードモデルでありながら、当社従来モデル※4に比べ明るく見易いディスプレイを実現しています。
従来の「安心運転サポート」機能を強化した「安全・安心運転サポート」機能を新搭載。ゾーン30 (生活道路区内で車の最高速度を時速30キロに制限する規制) エリアを地図上に表示し、安全な低速運転を喚起します。更に、制限速度を超過すると音声と地図上のアイコンで警告し、歩行者や運転者の安全をサポートします。また、高速道路での逆走への対応を強化。高速道路のSA/PAからの発進時の注意喚起に加えて、実際の逆走を検知し、音声とアイコンでドライバーに警告することで対応を促します。更に、高度化光ビーコンからの情報を活用した「信号情報活用運転支援システム」※3に対応。直近の信号を青信号で通過できる場合にお知らせする「信号通過支援」、早めの減速を促す「赤信号減速支援」、そして赤信号から青信号への残り時間をお知らせする「発進遅れ防止支援」が、よりスムーズな走行をサポートします。
新たに2018年11月より稼働予定の2機を加えた計3機の準天頂衛星「みちびき」に対応。従来1日8時間の滞在時間が24時間に拡大することで、常に「みちびき」の信号を活用することができ、ビル街や山間部での測位が向上。また、高速道路の入り口等と近くを並走する一般道の高低差を、地図に収録された標高情報とマッチングさせる新アルゴリズムでより正確に測位します。
オプションのドライブレコーダー「CA-DR02SD」と連携し、カーナビ本体のディスプレイでドライブレコーダーの操作や録画映像の確認ができます。また、地図と映像の2画面表示で撮影場所の確認も可能です。駐車中も振動を検知して録画を開始し、録画された場合はカーナビの画面でお知らせします。さらに、夜間でもフルHD高感度録画が可能。急な明るさの変化による白飛びや黒つぶれを抑える画像補正技術(HDR)も搭載しています。
CN-F1XVD | CN-F1DVD | ||
電源 | 電源電圧 | DC12 V(試験電圧 13.2 V)マイナスアース | |
消費電流 | 2.5 A以下(AUDIO OFF時) | ||
液晶ディスプレイ | 画面寸法(幅×高さ×対角) | 9 V型ワイド 199 mm×112 mm×228 mm | 9 V型ワイド 198 mm×112 mm×228 mm |
映像入力 | RGB(ナビゲーション画面) | ||
画素数 | 2 764 800画素 (縦720×横1 280×3) | 1 152 000画素 (縦480×横800×3) | |
有効画素数 | 99.99 % | ||
表示方式 | 透過型カラーフィルター方式 | ||
駆動方式 | TFT(薄膜トランジスタ) アクティブマトリックス方式 | ||
使用光源 | 内部光(LED) | ||
タッチパネル | 静電容量方式 | ||
アンプ | 定格出力 | 18 W×4 | |
最大出力 | 50 W×4 | ||
適合スピーカーインピーダンス | 4 Ω(4~8 Ω 使用可能) | ||
ナビゲーション ユニット | 外形寸法 (幅×高さ×奥行き) 突起部を除く | 178 mm×100 mm×170 mm (取付奥行き寸法 168 mm) | |
質量 | 約2.5 kg | 約2.3 kg | |
動作温度 | - 10 ℃~+60 ℃ | ||
ディスプレイ ユニット | 外形寸法 (幅×高さ×奥行き) 突起部を除く | 240 mm×141 mm×19 mm | |
質量 | 約0.9 kg | ||
ブルーレイ ディスク ・ DVD プレーヤー※ | 信号方式 | Y=1.0 Vp-p Cb=Cr=0.7 Vp-p(内部) NTSC方式 1.0 Vp-p(出力) | |
周波数特性 | 5 Hz~22 kHz (サンプリング周波数48 kHz) | ||
信号対雑音比(SN比) | 90 dB(IHF、A) | ||
ワウ・フラッター | 測定限界以下 |
品名 | 品番 | 発売日 | 希望小売価格 <税抜・取付費別> | 対応機種 |
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ドライブレコーダー | CA-DR02SD | 10月上旬 | オープン価格 | 全機種 |
車両・AVインター フェースコード | CA-LAV200D | 発売中 | 2,500円 | CN-F1DVD |
リヤビューカメラ | CY-RC90KD | 発売中 | オープン価格 | 全機種 |
ETC2.0車載器 | CY-ET2500VD | 10月上旬 | オープン価格 | 全機種 |
ETC2.0車載器 | CY-ET2010D | 10月上旬 | オープン価格 | 全機種 |
以上
記事の内容は発表時のものです。
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