マルチディスプレイへの動画コンテンツ再生
複数プロジェクターによるサイネージ投影■AcroSign Version 3.0の強み
・さまざまな映像デバイスに対応し、同期再生パフォーマンスを強化
マルチディスプレイや4Kディスプレイ他、プロジェクターなど環境特性に合わせてさまざまな映像デバイスに対応します。今回BrightSignコントローラー(XT4シリーズ、HD4シリーズ)をラインアップに採用、追加したことで、複数の映像デバイスで1つの映像コンテンツを再生させるときに必要な「同期再生パフォーマンス」の強化、および「クロマキー合成」などの映像表現を強化し、空間を占有する大型映像においてダイナミックで美しい映像表現が可能となりました。
・Webブラウザ上で、簡単・容易な配信・運用管理を実現
BrightSignコントローラーを、Webブラウザ上の管理画面から操作し、ドラック&ドロップで直感的にコンテンツのレイアウト作成や並べ替えが可能です。コンテンツ登録から配信・運用管理まで容易に実現します。画面レイアウト編集、配信スケジュール登録、映像デバイスの「リモート監視」、「電源ON/OFF制御」に加え、設置したサイネージコントローラーをMAP上に表示する「設置MAP機能」やサイネージコントローラーの設置・交換時に迅速にリモートで設定できる「オートセットアップ機能」を搭載することで、AcroSignクラウドサービスを通じたクラウド制御による、多拠点での保守、運用に必要な機能を強化しました。
簡単・容易な管理画面イメージ
「設置MAP機能」イメージ■BrightSign社について
BrightSign社は、米国に本社を置く、デジタルサイネージメディアプレーヤー“BrightSign”をグローバル展開するマーケットリーダーです。メディアプレイヤーの製造およびソフトウェアとネットワーキングソリューション、プロダクトサービスを提供しています。
■BrightSign社CEO Jeff Hastings氏 コメント(英文)
“Panasonic AcroSign is a leader in Japan’s CMS market, and we are pleased that AcroSign version 3.0 is now integrated with BrightSign players. The partnership enables extraordinary visual experiences with enhanced synchronization for multi-display, and the AcroSign cloud service with on premise option adds extensive security for customers,” comments Jeff Hastings, BrightSign CEO. “We look forward to seeing the BrightSign/AcroSign collaboration bring forth immersive environments and beautiful visual experiences in 2021.”
(和文)
BrightSign社CEO ジェフ ヘイスティングス氏より、
「パナソニックの「AcroSign」は、日本のCMS(サイネージの配信管理システム)市場で主導的な立場であり、AcroSign Version 3.0でBrightSignプレーヤーとインテグレートされたことを嬉しく思います。この連携により、マルチディスプレイの同期再生機能を強化した素晴らしい映像体験の提供が可能となり、また、お客様のセキュリティに合わせ、オンプレミスとともにクラウドサービスの提供も可能となります。2021年は、このBrightSignとAcroSignのコラボレーションによって、没入感のある美しい映像体験が生まれることを楽しみにしています。」
▼BrightSign社 企業情報(英語)
https://www.brightsign.biz/company/our-company
▼ジャパンマテリアル社 BrightSign 製品情報
https://www.jmgs.jp/products/category/brightsign.html
▼パナソニック デジタルサイネージ『AcroSign』
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services_digitalsignage
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