このたび、大阪駅・大阪ステーションシティ(以下、OSC)内において、パナソニック株式会社が保有する可視光通信技術「LinkRay™」を採用した、スマートフォンによる立体的なナビゲーションシステム(※1)を国内初導入することに致しました。
専用のアプリケーション「OSAKA UMEDA ARナビ」から、OSC内9箇所に設置予定の専用筐体から発光される「LinkRay™」の光をスマートフォンで読み取る事により、階段移動などの階層(フロア)を跨いだルートを正確に描写し、大阪駅・梅田エリアの主要施設へのご案内を、立体的なナビゲーションにより行います。
このシステム導入により、GPS電波が届かない地下エリアでも、目的地までのルートをスマートフォン上にAR(Augmented Reality)による「動く矢印」で描写し、アプリを多言語(※2)に対応、表示させることで、大阪・梅田エリアを利用される国内外のお客様に対する快適な道案内の提供が可能になります。(※3)
- ※1:デジタルサイネージや導光板などのLED光源から送信される可視光のID信号を、お手持ちのスマートフォンで受信して、情報を素早く入手できる光ID技術を応用した「ARナビゲーション」です。
詳細は、パナソニック プレスリリースをご参照ください。
URL:https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/02/jn190219-1/jn190219-1.html - ※2:日本語、英語、中国語、韓国語に対応予定。
- ※3:一部、非対応の機種がございます。
1. 今回の対象エリア
大阪駅・大阪ステーションシティ内9箇所を基点に、梅田エリア主要施設(33箇所)を目的地とする。
2. 使用開始時期(予定)
2019年3月中旬~末
◆サービスイメージ

