2024年10月17日
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2018年4月23日
サステナビリティ / プレスリリース
パナソニック株式会社は、社会貢献活動の一環として創業100周年を機に、電気の知識などの啓発・教育の実践と商品寄贈を組み合わせた『無電化ソリューションプロジェクト』を開始しました。
本プロジェクトは「無電化地域で暮らす一人ひとりが自立したサスティナブルな社会づくり」への貢献を目的に今回新たに取り組むものです。十分な電力供給がない地域に対して、太陽光発電・蓄電システム等の寄贈に加え、知識・技術の研修を通じた人材育成や電気を活用した地場産業モデルの開発などを行います。これらにより教育基盤の確立と収入増に貢献し、コミュニティの自立を支援するとともに、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成にもつなげていきます。
特に無電化人口の多いアジアやアフリカを対象に、世界の無電化地域の社会課題の解決に取り組んでいるNGO/NPOと共同で推進します。まずは、インドネシア(2018年1月~2019年12月)、ミャンマー(2018年4月~2020年3月)、ケニア(調整中)の3か国で取り組みを開始し、順次他の国・地域へ拡大を目指します。
当社は今後も、新興国・途上国の社会課題の解決に向けた企業市民活動を通じて、”A Better Life, A Better World”の実現に貢献していきます。
「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」 | 「パートナーシップで目標を達成しよう」 |
「すべての人に健康と福祉を」 | 「質の高い教育をみんなに」 |
「ジェンダー平等を実現しよう」 | 「貧困をなくそう」 |
当社は自社技術・製品を活用し「事業を通じて社会の発展に貢献する」ことを基本に、重点テーマとして「共生社会の実現に向けた貧困の解消」を掲げて企業市民活動(社会貢献活動)を推進しています。無電化地域への取り組みでは、これまでに合計10万台のソーラーランタンを届ける「ソーラーランタン10万台プロジェクト」などを行ってきました。今年3月からは、一般の皆様のご協力もいただきながら、クラウドファンディングや古本による寄付を通じて無電化地域に“あかり”を届ける「みんなで“AKARI”アクション」を開始しています。
2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されています。
以上
記事の内容は発表時のものです。
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