パナソニックがビルトイン食器洗い乾燥機「Kシリーズ」を発売～エコナビ進化でさらに省エネ

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社（以下、パナソニック）は、前面の排気口を無くし、システムキッチンと調和するフルインテグレートタイプのビルトイン食器洗い乾燥機「Kシリーズ」2機種を、2015年12月1日より発売します。合わせて、進化した「エコナビ」などを搭載した「M／Vシリーズ」6機種も同時発売します。尚、本製品は2015年12月のパナソニック システムキッチンより搭載を予定しています。

▼ビルトイン食器洗い乾燥機「Kシリーズ」
http://sumai.panasonic.jp/dishwasher/k7/

現在、食器洗い乾燥機の市場は、据え置き型、ビルトイン型共に、食事後の片付けの手間軽減、洗浄性能および省エネ・節水性が評価され、平均出荷台数は年間約76万台（2013年・14年実績と2015年見込みの平均）と、お客様から高い支持を得ています。特にキッチンに組み込まれたビルトイン食器洗い乾燥機の出荷台数は、1980年代後半より台所のシステムキッチン化や共働きによる家事軽減の志向が進み、年間約60万台と年々増加。また製品使用満足度も約90％以上（※1）と、既にキッチンには欠かせない製品となってきています。

今回発売する製品は、キッチンと一体化する際に最大のデザイン課題であった排気口の構造を一から見直し、排気口を正面から無くし、上面操作部に変更してフルインテグレート化を実現。パナソニック製従来機種は、乾燥時に出る高温（約70℃）の蒸気を約45℃まで温度を下げて放出していましたが、ツインファン＆エアミキシング方式採用により約35℃の低温・低湿排気を実現しました。結果、キッチンの意匠性向上はもちろん、高温排気を無くすことで、さらにキッチンでの作業性を向上します。また、室温センサーを新たに搭載することにより、エコナビがさらに進化。節水・省エネを自動的に最適化し、最大約12％節電、約17％節水を実現（※2）しています。
　
パナソニックは本製品により、さらなる「デザイン性」「省エネ」「使い勝手」を追求。お客様の満足度を向上させることにより、食器洗い乾燥機の一層の普及拡大を図ります。

＜特長＞
1．システムキッチンに調和する新デザイン、フルインテグレートタイプ（Kシリーズ）
・ツインファン＆エアミキシング方式採用により前面の排気口レスを実現
・LEDインジケーターランプで運転状況をお知らせ
2．進化した「エコナビ」搭載により、最大約12％節電、約17％節水を実現（※2）（K／Mシリーズ）
3．好評の「バイオパワー除菌」「プラネットアームノズル」「ムービングラック」搭載（K／M／Vシリーズ）

※1：ビルトイン型食洗機NP-45MD6シリーズ購入者アンケートより(N＝202) パナソニック調べ（2013年6月13日）
※2：NP-45KD7Wでエコナビ運転した場合としない場合の比較。日本電機工業会自主基準（2015年7月24日）による。食器の種類、汚れの種類によって検知状態は異なる場合があります。

【品名】ビルトイン食器洗い乾燥機 Kシリーズ（フルインテグレートタイプ）
【本体希望小売価格（税抜・工事費別）】
・NP‐45KD7W ディープタイプ 219,000円
・NP‐45KS7W ミドルタイプ 193,000円
【発売予定日】2015年12月1日
【販売目標】2017年度 10万台（Kシリーズ）

▼ビルトイン食器洗い乾燥機「Kシリーズ」
http://sumai.panasonic.jp/dishwasher/k7/

■お問い合わせ先
お客様ご相談センター フリーダイヤル：0120-878-365（受付9：00～20：00）
エコソリューションズ社 マーケティング本部 住環境商品営業企画部 水廻り商品グループ
電話：06-6908-1131（代表 受付9：00～17：30）　

＜関連情報＞
・［プレスリリース］ビルトイン食器洗い乾燥機 Kシリーズを発売（2015年8月28日）
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/08/jn150828-2/jn150828-2.html
・ビルトイン食器洗い乾燥機
http://sumai.panasonic.jp/dishwasher/
・システムキッチン
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