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2015年4月24日
製品・サービス / トピックス
パナソニック エコソリューションズ ノースアメリカ(PESNA、以下パナソニック)は2015年4月8日、米国環境保護庁(EPA)から、2015年度のエネルギースターパートナー・オブ・ザ・イヤーの最高賞「サステインド・エクセレンス」賞を受賞しました。受賞理由は、優れたエネルギー効率を実現する同社の換気扇が、環境保護に対する継続的なイノベーションへの取り組みとして評価されたことです。2015年4月20日にワシントンD.C.で授賞式が行われました。
2010年からエネルギースタープログラムのパートナーとなったパナソニックは2010年、2011年に「パートナー・オブ・ザ・イヤー」賞を、また2012年、2013年、2014年には「サステインド・エクセレンス」賞をそれぞれ受賞。そのイノベーションと持続可能性に対する長期的な取り組みが、今回の最高賞の受賞へとつながりました。同社の換気扇はエネルギー効率で、エネルギースターのレーティングにおける最高評価を獲得(※)しており、住宅向け・小規模商業施設向けの全ラインアップで、エネルギースターが定める評価基準を上回っています。また同社は、物件に設置された換気扇が、気流や換気量の設計要件を実際にクリアしているかどうかの確認もサポートしています。
※「ウィスパーグリーンセレクト(TM)」シリーズで最大18.6CFM/W。他社製品の最高数値比で24%以上の高効率。
「環境に配慮し、お客様のコスト削減にも貢献するパナソニックの換気扇がその性能とエネルギー効率で評価され、2015年に再びエネルギースターの賞に輝いたことを非常に光栄に思っています」とパナソニック エコソリューションズ ノースアメリカのプロダクトマネージャー、パトリシア・モンクスは述べました。「サスティナビリティに対する私たちのコミットメント、そして革新的な製品を提供し続けてきたリーダーシップで、環境に貢献できていることを非常に嬉しく思います。私たちはエネルギースターとのパートナーシップ、そして換気扇の性能を通じてエネルギー効率を向上することに真剣に取り組み続けています」。
1992年の設立以来、エネルギースターとそのパートナー企業は、20億トン以上の温室効果ガス排出量の抑制に貢献してきました。「このプログラムに継続参加してもらっているパナソニックは、米国国民のコスト削減と省エネ、そして温暖化ガス排出量の抑制に貢献してくれています」と環境保護庁ジーナ・マッカーシー長官は語りました。「今回の最高賞、『サステインド・エクセレンス』の受賞は快挙であり、エネルギー効率、そして次世代のために健全な地球環境を残すことに対する、パナソニックの力強い姿勢の表れです」。
【エネルギースター2015 パートナー・オブ・ザ・イヤー 「サステインド・エクセレンス」賞】とは
優れたエネルギー効率を実現し、温暖化ガス排出量抑制に貢献した企業に授与されるものです。受賞者は、積極的な削減目標を設定して取り組んだり、エネルギー効率を高める革新的な手法の採用によって温暖化ガス削減を実現しています。同賞は、商業、産業、そして公共部門向けの省エネ商品やサービス、新築住宅やビルを含む、エネルギースタープログラム全般において、継続的なリーダーシップを発揮していることを意味しています。
<関連情報>
・パナソニック エコソリューションズ社
http://panasonic.co.jp/es/
・空調 換気 浄化設備
http://www2.panasonic.biz/es/air/
・パナソニック エコソリューションズ ノースアメリカ(英語)
http://us.panasonic.com/business/pesna/
・北米向け 換気システム(英語)
http://www.panasonic.com/ventfans
・エネルギースター2015年度アワードの受賞者、同アワードプログラムの詳細はこちら(英語)
http://www.energystar.gov/awardwinners
・パナソニックのCSR・環境
http://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability.html
記事の内容は発表時のものです。
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