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2014年8月6日
サステナビリティ / トピックス
2014年8月3日(日)、パナソニックの充電池「充電式エボルタ」を動力源にした車両で鈴鹿サーキットを走る次世代エネルギーカーイベント「マイナビEne-1 GP SUZUKA 2014」(主催:株式会社モビリティランド 鈴鹿サーキット)が開催されました。当日は、中学生から一般の方まで全国から過去最多となる98チームが参戦。「KV-40チャレンジ」では、高校生チームが初めて総合優勝を飾りました。
▼「充電式EVOLTA」について
http://panasonic.jp/battery/charge/evolta/
▼「充電式EVOLTA」を動力源とした電気自動車(KV-40チャレンジ)、自転車(KV-BIKEチャレンジ)が鈴鹿サーキットを疾走!次世代エネルギーカーイベント「マイナビ Ene-1GP SUZUKA 2014」に今年も協賛(2014年5月27日)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/122960.html
Ene-1 GPは、モノづくりとエネルギーマネジメントをテーマに、技術の発展・人材育成などモノづくり社会の活性化に寄与することを目的としたイベントで、鈴鹿サーキットでの開催は2011年から今年で4回目となります。単3形充電池を動力源とした電気自動車による「KV-40チャレンジ」を開催しており、今回から市販の自転車を電動化して走行する「KV-BIKEチャレンジ」も新たに加わりました。
パナソニックは同イベントのオフィシャルパートナーとして、長持ち性能を誇る「充電式EVOLTA」、充電器などで協賛。参加チームは、単3形「充電式EVOLTA」40本を動力源とした車両で、コースに挑みました。電気自動車のクラス「KV-40チャレンジ」では、鈴鹿サーキット国際レーシングコース1周(5.807km)のタイムアタックを3回行い、走行タイムの合計を競いました。アップダウンが激しくカーブが連続する過酷なコースで、約半数以上(54台)が3回のアタックを完走できない厳しいチャレンジとなりましたが、2011年初年度よりEne-1 GPに参戦し、毎年上位争いを繰り広げてきた高校生チーム「飯田OIDE長姫高校」が総合優勝に輝きました。二輪車のクラス「KV-BIKEチャレンジ」では、東コース1周(2.243km)のタイムアタックと1時間の耐久レースを行い、「ミツバイク」が初代チャンピオンの座を獲得しました。どちらのチャレンジも追加充電ができない規定のため、各チームは車両の素材、形状、重量からドライバーの走行姿勢まで、電池特性を最大限に活かすための工夫を凝らしていました。
当日は、小学生を対象にした「手づくり乾電池教室」も開催し、80名以上の親子が参加しました。子どもたちは、電池の種類や構造などを楽しく学んだあと、マンガン乾電池作りに挑戦。自作のオリジナル電池で豆電球が灯ると、歓声が上がりました。
【2014年大会 成績】
KV-40チャレンジ:総合優勝 飯田OIDE長姫高校(長野県)
Total Time:19分33秒321
KV-BIKEチャレンジ:総合優勝 ミツバイク(群馬県)
ONE LAP Time Attack:4分59秒921
e-kiden 1時間ロングディスタンス:8 Laps
▼「充電式EVOLTA」について
http://panasonic.jp/battery/charge/evolta/
▼「充電式EVOLTA」を動力源とした電気自動車(KV-40チャレンジ)、自転車(KV-BIKEチャレンジ)が鈴鹿サーキットを疾走!次世代エネルギーカーイベント「マイナビ Ene-1GP SUZUKA 2014」に今年も協賛(2014年5月27日)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/122960.html
▼乾電池「EVOLTA」、「充電式EVOLTA」などパナソニックの市販電池について
http://panasonic.jp/battery/
▼パナソニックの「手づくり乾電池教室」について
http://panasonic.co.jp/ec/event/
▼「マイナビ Ene-1 GP SUZUKA 2014」について(鈴鹿サーキット オフィシャルサイト)
http://www.suzukacircuit.jp/ene1gp_s/
記事の内容は発表時のものです。
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