2024年10月17日
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2013年4月22日
サステナビリティ / トピックス
「企業は社会の公器」の考えのもと、パナソニックグループは中国でもさまざまな社会貢献活動に取り組んでます。特に近年、中国では環境保護と資源の節約が重視されており、パナソニックはこの期待に応える活動に注力しています。
2013年4月12日、中国のパナソニックグループは、内モンゴル自治区オルドス市ダラト旗(県に相当)において、ダラト旗林業局と推進する植樹活動「パナソニック中国公益林プロジェクト」のキックオフとなる、植林活動を行いました。
▼動画ニュース
http://www.youtube.com/watch?v=KiRU6w8WpPE
▼パナソニック公益林プロジェクトについて(中文)
http://panasonic.cn/treeplanting_Inner_Mongolia/index.html
パナソニック中国公益林を展開する場所は、砂漠地帯のそばに位置し、このプロジェクトの推進に よって、現地の生態環境の改善と、防砂の効果が期待されています。2013年の植樹面積は、約40ヘクタールを予定しています。これは、北京の天安門広場とほぼ同じ面積で、東京ドームの8.6個分にあたります。
キックオフの植林活動では、パナソニックチャイナの董事長である大澤パナソニック常務役員や、パナソニック デバイス青島の田中総経理をはじめ、中国のパナソニックグループ各社から100名を超える幹部と従業員が参加。モンゴル赤松など、水分の少ない土地にもしっかりと根を張り茂る、乾燥に強い3種類の木、600本を植えました。
当日は、オルドス市林業局やダラト旗林業局の幹部にもご出席いただき、日中友好の記念樹を一緒に植樹し、パナソニック中国公益林の成長と中国国民の皆さんの幸せを祈念しました。
このプロジェクトが完成した暁には、10万本を超える規模の公益林が実現します。
▼パナソニック公益林プロジェクトについて(中文)
http://panasonic.cn/treeplanting_Inner_Mongolia/index.html
パナソニックの中国における環境活動の源流は、2008年5月、胡錦濤国家主席(当時)がパナソニック本社をご訪問、事業活動を通じたパナソニックの中国への貢献を認めて感謝を表明するとともに、省エネ・環境面の貢献に期待を表明されたことにさかのぼります。この期待に応えるべく、パナソニックは2009年5月、北京で「パナソニック・中国環境フォーラム2009」を開催するとともに、「中国環境貢献模範企業宣言」を行い、以降の3年間にわたって、従業員数と同じ数の植樹や中国の全グループ企業での子ども環境教育、環境に配慮したモノづくりの中国企業への伝授を行ってきました。
中でも植樹については、北京、天津、上海、河北、河南、遼寧、浙江、江蘇、広東、福建、香港などの地域で、グループの68社が展開。植樹数は合計19万本に上ります。また、およそ47万人の子どもたちに環境教育も行ってきました。
今後も、中国のパナソニックグループは、植樹や環境教育を通じて、企業市民としての積極的な活動を続けていきます。
▼パナソニック中国(中文)
http://panasonic.cn
▼パナソニック キッズスクール(中文)
http://panasonic.cn/kids_school/
▼中国環境貢献モデル企業宣言
http://panasonic.co.jp/eco/global/china.html
<関連情報>
・パナソニックの次世代教育支援
http://panasonic.co.jp/citizenship/child/
・地球市民活動
http://panasonic.co.jp/eco/communication/le/
・環境活動
http://panasonic.co.jp/eco
・企業市民活動
http://panasonic.co.jp/citizenship/
・パナソニックチャイナのWEIBOアカウント「Panasonic松下中国」が熱い!~ファン5万人を突破(2013年3月21日)
http://panasonic.co.jp/news/topics/2013/109647.html
記事の内容は発表時のものです。
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