「共存の森」は、2023年10月に環境省の「自然共生サイト」に認定され、OECM(Other Effective area based Conservation Measures:その他の効果的な地域をベースとする保全手段)として国際データベースにも登録されています。今回は、2025年4月に地域生物多様性増進法が整備され、「自然共生サイト」が法制化されて以降、初の認定となります。
<パナソニックグループの環境取り組み>
パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT(PGI)」を制定しました。2030年までに全事業会社の拠点におけるCO2排出量を実質ゼロに、また2050年に全世界の排出総量の約1%にあたる年3億トン以上(※)の削減貢献インパクトの創出と、資源効率が脱炭素化に寄与し限られた天然資源の消費を削減するサーキュラーエコノミー実現に向けた事業活動に取り組んでいます。