2024年3月28日

サステナビリティ / トピックス

レッツノートなどを生産する神戸工場に太陽光発電設備を導入

【訂正】2024年3月29日訂正
本文中の「パナソニック コネクト初」を以下の通り訂正いたしました。
(訂正前)パナソニック コネクト初
(訂正後)パナソニック コネクト初(海外事業所除く)

パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト)は、環境に配慮した持続可能なエネルギー利用の取り組みとして、オンサイトPPA(Power Purchase Agreement)モデル(※1)による太陽光発電設備をモバイルソリューションズ事業部 神戸工場に導入しました。オンサイトPPA太陽光発電導入はパナソニック コネクト初(海外事業所除く)となります。設備稼働による年間発電量は約81.1万 kWh、CO2排出量は年間約400トン削減される見込みです。この取り組みにより、神戸工場での使用電力の約15%を再生可能エネルギーに置き換えます。
<太陽光発電設置概要>
稼働開始日:2024年3月1日
設置場所:神戸工場の屋上
太陽光パネル設置面積:約4,040平方メートル
太陽光パネル容量:705 kW
年間発電量:約81.1万 kWh
CO2削減効果:年間約400トン

モバイルソリューションズ事業部では、かねてより環境に配慮した製品づくりに取り組んでおり、梱包材のプラスティック使用量60%削減(※2)や紙の取扱説明書の簡易化90%削減(※3)などを進めてきました。また、製品のCO2排出量(Product Carbon Footprint)をウェブサイトに公開しています。
今後も、自然環境の未来を見据えた製品づくりをめざして積極的な取り組みを展開していきます。

【関連情報】
■モバイルソリューションズ事業部 サステナビリティへの取り組みウェブサイト
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/pc/env

■製品のCO2排出量(Product Carbon Footprint)レポート
https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/pc/env/carbon-footprint

【パナソニック コネクト株式会社について】
パナソニック コネクト株式会社は2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制への移行に伴い発足した、B2Bソリューションの中核を担う事業会社です。グローバルで約29,500名の従業員を擁し、売上高は1兆1,257億円(*)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
*2022年度売上高

■人権の尊重と企業価値の向上に向けて
パナソニック コネクトは、「人権の尊重」と「企業価値の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつと位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高いカルチャーを目指しています。
「少数であること」やその他の理由で権利が守られていない状況に対しては、妥協できない「人権」の問題として取り組みます。
例えば、2016年、国内の人事制度運用上の配偶者に「(同性婚も含む)事実婚を結婚したものと同様に取り扱う」ことを発信するなど、家族の在り方の多様化に対応しています。

▼その他の取り組みについてはこちら
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/sustainability/dei/lgbtq
▼パナソニック コネクト株式会社 ウェブサイト
https://connect.panasonic.com
▼パナソニック コネクトNewsroom
https://connect.panasonic.com/jp-ja/newsroom

【パナソニックグループの環境取り組み】
パナソニックグループは、「より良いくらし」と「持続可能な地球環境」の両立に向け、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」を制定しました。2030年までに全事業会社のCO2排出を実質ゼロに、また2050年に向けて現時点の全世界の排出総量約317億トン(※4)の「約1%」にあたる3億トン(※5)以上の削減貢献インパクトの創出と、循環経済の実現に向けた事業活動に取り組んでいます。

▼「Panasonic GREEN IMPACT」ウェブサイト
https://holdings.panasonic/jp/corporate/panasonic-green-impact.html
※1:発電事業者が、需要家の敷地内に太陽光発電設備を発電事業者の費用により設置し、所有・維持管理をした上で、発電設備から発電された電気を需要家に供給する仕組み。
※2:レッツノートCF-SZ 2016年モデルとCF-QR 2023年モデルの比較
※3:レッツノート2023年春モデルとCF-QR 2023年モデルの比較
※4:2020年 エネルギー起源CO2排出量 317億トン(出典:IEA)
※5:CO2排出係数は2020年基準

【お問い合わせ先】
パナソニックパソコンお客様ご相談センター
TEL:0120-873-029、06-7634-8459(9:00~20:00 365日受付)

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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