2024年2月8日

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「空気や自然の大切さ」を考える小学生向け出前授業「キッズ エアラボ」を滋賀県草津市の小学校で実施

パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック 空質空調社)は、空気に関して学ぶ出前授業「キッズエアラボ」を、2024年2月6日にパナソニック 空質空調社拠点のある滋賀県草津市の玉川小学校で実施しました。

パナソニック 空質空調社は、「空気から、未来を変える。」をブランドスローガンとし、自治体と空気に関わるコラボレーションを行うなど、さまざまな取り組みを実施しています。その一環として、「空気や自然の大切さ」を考える小学生向け出前授業「キッズ エアラボ」を2023年7月から展開。当日の授業では、小学4年生約90名が参加し、パナソニック 空質空調社の社員講師とともに、身近な存在である空気とその課題について学びました。その後、空気を守るためのアクションや、未来の空気を変える新しい製品のアイデアをグループごとに話し合った後、発表を行うことで、互いの考えに関する理解を深めました。

授業に参加した児童からは、空気を守るためのアクションとして、「近い移動はなるべく車を使わず電車などを使う」や「食べ残しを減らしたり、ごみを分別してリサイクルしたりしてゴミを減らす」などの意見がでました。また、未来の空気を変える新しい製品として、「効率よく部屋を暖める丸形のエアコン」や「走りながら空気をきれいにする車」などのアイデアが寄せられました。
最後に、当日講師として参加した社員が、「短い時間でたくさんのアイディアがでてきたので関心しました」「子供たちが空気について考えてくれたのでとても嬉しかったです」といった感想をのべ、授業を締めくくりました。

なお、本取り組みは、今後も製造拠点のある群馬県邑楽郡大泉町や山形県天童市などにある小学校で展開していきます。
パナソニック 空質空調社はこれからも、きれいな空気や自然を守り、その価値を次世代に伝えていくために、様々な取り組みを行っていきます。

【使用教材(抜粋)】


【授業の様子】


記事の内容は発表時のものです。
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