IPEFは、インド太平洋地域の14か国が参加し、参加国間の経済的な協力と連携促進によって持続可能な経済成長を実現するために設立された枠組みです。特にデジタル経済、サプライチェーン、脱炭素、クリーンエネルギーといった領域での貿易、投資、インフラ整備などに関する交渉を通じ、バランスの取れた経済協力強化を目的としています。今回、経済産業省が主催したIPEF Japan Weekは、日本の技術や知見を参加国の交渉担当者、政府関係者に共有し、理解を深めて頂くことを目的とするプログラムで、13か国から60名以上が参加しました。