2023年2月9日

企業・経営 / トピックス

【参加者募集】パナソニックが『WIRED』と“人と社会の「つながり」の再構築”をテーマにオンラインイベントを開催

「人と社会の『つながり』の再構築」をテーマに、オンラインイベントを2023年3月1日(水)18:30~20:00に開催。人々の主体性を引き出すコミュニティづくりについて考えます。
パナソニック株式会社 デザイン本部は『WIRED』日本版と、2023年3月1日(水)に「WIRED Neighborhood Lounge」を開催します。車移動が不要で街のあらゆる機能にアクセス可能な「15分都市」の構想や、市民のウェルビーイングを重視した「スマートシティ」の開発など、都市・地域開発のあり方が大きく変わろうとしています。一方、都市化による地域コミュニティの衰退、単身世帯の増加、デジタル化やこのコロナ禍によるリアル接点の激減など、大きな社会問題となっています。この時代にソーシャルウェルビーイングを実現するため、人と人との関係性や人と社会の「つながり」をいかにして再構築できるのか?をテーマに、人々の主体性を引き出すコミュニティづくりについて考えます。
特にコミュニティデザインに関心のある方、従事されている方の参加を募集しています。

▼イベントの詳細・お申し込みはこちらから。
https://wired.jp/branded/2023/02/09/wired-neighborhood-lounge/

デザイン本部では社内の各事業部門に向けて、商品やサービスを中長期的な視点で構想・発想する際の拠り所の一つとして、10年後のあるべきくらしの体験価値を提案する活動を行っています。しかし「人と人の関係性」「人と社会とのつながり」における社会課題に応えるためには、これまでの商品・商流の考え方では限界があります。そこでコミュニティデザインやまちづくりの先駆者から学び、パナソニックがこの領域にどのように貢献できるのかヒントを探ります。またオープンな場で議論することにより、同じ志を持つ方々とつながりが広がることを期待しています。

■「WIRED Neighborhood Lounge」
【日時】2023年3月1日(水)18:30-20:00
【配信プラットフォーム】Vimeo
【お申込み】https://wired.jp/branded/2023/02/09/wired-neighborhood-lounge/
【参加費】無料(要・事前申込)
【主催】『WIRED』日本版
【共催】パナソニック株式会社 デザイン本部

■登壇者紹介
内田 友紀|YUKI UCHIDA
都市デザイナー/リ・パブリック シニアディレクター、YET代表。早稲田大学建築学科卒業。メディア企業を経て、イタリア・フェラーラ大学大学院にてSustainable City Designを修め、ヨーロッパ・南米・東南アジアなどで地域計画プロジェクトに参画。現在は、ビジョン構築、組織開発、シビックテックやコミュニティデザイン等を通じて、市民・企業・行政府・大学らとともに持続可能な地域社会に向けたエコシステムの構築に携わる。A New Scaleでは、身体性、都市デザイン、アートを切り口とした都市研究コレクティブの活動を展開。愛知県立芸術大学非常勤講師。内閣府地域活性化伝道師。

向井 隆昭|TAKAAKI MUKAI
小田急電鉄まちづくり事業本部エリア事業創造部課長代理。1990年埼玉生まれ。立教大学経済学部を卒業後、小田急電鉄株式会社に入社。不動産部門にて海老名駅前の商業施設や座間駅前のリノベーション賃貸住宅の企画開発を経て、2015年より下北沢エリアの線路跡地開発「下北線路街」のプロジェクトを担当。2022年5月の全面開業後も引き続き同エリアのまちづくりに携わり、施設管理、プロモーション、イベントをはじめ、地域のアセットを活用した新規事業等を担当。2022年9月にはまちぐるみのアートイベント「ムーンアートナイト下北沢」を主催。

加藤 歩|AYUMU KATO
パナソニック株式会社 デザイン本部。プロダクトデザイナーとして生活家電やAV機器のデザイン開発を担当したのちに、先行開発に特化した社内デザインスタジオFUTURE LIFE FACTORY、商品カテゴリーや事業を越えた横断デザインの統括部門を経て、2021年10月よりデザイン本部 FLUXに所属。現在は、パナソニックが未来のくらしに届けるべき価値をビジョンとして可視化し、先行開発に結びつける活動を担当。

小山 真由|MAYU KOYAMA
パナソニック株式会社 デザイン本部。早稲田大学大学院建築学専攻を修了後、2021年新卒にてパナソニック入社し、デザイン本部 未来創造研究所に所属。 大学では都市計画系の後藤研究室でまちづくりやコミュニティデザイン等について学ぶ。卒論修論では、噴火災害と常に隣り合わせの桜島を舞台としたデザインサーベイ調査や、旅とくらしが併存する車中泊者を対象としたエスノグラフィー調査を行うなどエクストリームな生活者に深く迫ることで、くらしの実践知やコミュニティ構築手法を明らかにする研究に取り組む。

モデレーター
岡田 弘太郎|KOTARO OKADA
『WIRED』日本版エディター。

■『WIRED』日本版
https://wired.jp/
1993年に米国で創刊し、現在6カ国/地域で展開する、世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディア『WIRED』の日本版として、1994年にスタート(2011年からコンデナスト・ジャパンより)。現在、雑誌(年4回)、ウェブサイト、サブスクリプションサービス「SZ メンバーシップ」、イベント/カンファレンス、コンサルティングサービス「WIRED Sci-Fi プロトタイピング研究所」などを展開する。『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。

<関連サイト>
・Panasonic Design
https://panasonic.co.jp/design/

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

カテゴリ:

注目ニュース