2022年8月24日

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コンパクト設計とおいしさを両立。自社圧力IHジャー炊飯器史上最小の設置面積を実現しながら、圧力でおいしいごはんが炊ける炊飯器を発売。

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、コンパクト設計でありながら、圧力機能搭載でふっくらおいしいごはんが炊ける圧力IHジャー炊飯器 SR-NA102/NB102を2022年9月25日(※1)より発売します。
炊飯器における圧力機能は、高温で加熱することでお米にしっかりと熱を伝え、ふっくらとした、冷めてもおいしいごはんに炊き上げる効果がありますが、一方で圧力機能を搭載すると本体サイズが大きくなるという課題がありました。本製品は、炊飯器の構造を一から見直し、設置スペースを抑えたコンパクト設計ながら圧力機能搭載を実現した、コンパクトとおいしさを両立したモデルです。

https://youtu.be/JrGsiAozvJE


■SR-NA102/NB102の特長
1. コンパクト設計なのに、圧力機能搭載でふっくらおいしいごはんが炊ける
5合炊きでありながら、幅25.5 cm、奥行27.3 cmで、パナソニックの3合炊きモデル(※2)よりも小さい、パナソニック圧力IHジャー炊飯器史上最小の設置面積を実現。キッチンスペースへの設置性にこだわりました。コンパクトながら、圧力により沸点を100℃以上にし、高温でしっかりとお米一粒一粒の芯まで加熱することで糊化を促進し、冷めても硬くなりにくいふっくらごはんに炊き上げます。

2. 羽釜の発熱性と竈の蓄熱性を備え、お米一粒一粒の芯まで熱を加える「ダイヤモンド竈釜」採用
本製品に採用した「ダイヤモンド竈釜」は、熱伝導がよく、発熱性、蓄熱性に優れ、お米にしっかり熱を伝えます。SR-NA102は「全面打ち出し加工」により、さらに発熱面積がアップする仕様です。

3. 調理機能搭載(SR-NA102のみ)
炊飯器調理のニーズは高まっており、パナソニックが2021年に実施した調査では、前年に対して炊飯器調理意向がアップしていることがわかりました。


しかし、炊飯と調理では必要な火力や時間が異なるため、炊飯コースで調理をすると上手にできない場合があります。本製品は調理専用のプログラムを搭載しているため、釜内の温度を検知し、適切にコントロールすることができ、「無水調理」や「低温調理(塊肉専用)」もできる仕様となっています。SR-NA102は、7つの自動調理メニューに加え、「圧力(※3)調理」「無水調理」「低温調理(塊肉専用)」の手動調理のコースを搭載しており、「キッチンポケット」アプリより、ごはんものを含む約65のレシピを確認することができます。炊飯をしていない時間にも火加減を気にせずに「ほったらかし調理」ができるので、炊飯器の活用の幅が拡がります。


4. 少ないお手入れ部品と、お手入れコース搭載で簡単お手入れ
本製品は、蒸気ふたのない構造を採用しているため、炊飯後のお手入れが必要な部品はふた加熱板、内釜の2点のみです。ふた加熱板は食洗機に対応しています。
また、圧力を使用したお手入れコースにより、調理後(※4)の気になるにおいも軽減できます。

※1:新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、パナソニックホームページに掲載致します。
※2:2018年発売SR-JX058
※3:1.1気圧
※4:SR-NA102のみ

■圧力IHジャー炊飯器 SR-NA102/NB102 製品ページ
SR-NA102 https://panasonic.jp/suihan/products/na2.html
SR-NB102 https://panasonic.jp/suihan/products/nb2.html

■キッチンポケットアプリ
https://panasonic.jp/cooking/app_update.html
※アプリ上では、専用レシピの確認ができます。本体にWi-Fi機能は非搭載のため、アプリから本体へのレシピ送信等はできません。

【お問い合わせ先】
パナソニック調理商品ご相談窓口
フリーダイヤル:0120-878-694
受付9時から18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)

記事の内容は発表時のものです。
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