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2021年3月16日
企業・経営 / トピックス
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)が実施する「子ども向けエコ体験学習」が、文部科学省主催の令和2年度「青少年の体験活動推進企業表彰」において、審査委員会奨励賞を受賞しました。
この表彰制度は、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰、全国に広く紹介することにより、青少年の体験活動の推進を図ることを目的に平成25年から開始されたもので、パナソニックとして3度目の受賞となります
[左]はたらく人・冷蔵庫工場見学[中]地球温暖化・My水筒づくりワークショップ[右]燃料電池・水素と酸素で電気をつくる「子ども向けエコ体験学習は」、パナソニック アプライアンス社が推進する次世代教育支援プログラムです。主に小学生を対象に当社の省エネ技術やノウハウを活かした体験型の学習プログラムを提供することで、環境問題に関する理解を深め、自ら考え、行動する意識の醸成を目指しています。本プログラムは、学年ごとの単元に合わせて社会科、理科、総合学習向けに実施しており、2008年に発信した「環境宣言」を機に開始して以来、延べ50,000人以上が参加しました。冷蔵庫工場を題材とした工場見学プログラムは、小学3年生の社会科に準拠していることから、草津市の社会科副読本にも掲載されています。学習指導要領に沿った内容にすることで、学校が授業の一環として活用でき、子どもたちが環境配慮の意義や大切さを学べる点などが評価され、今回の受賞に至りました。
2021年度からは、遠方の小学生でも工場に来ることなく受講できるオンライン授業を新たに組み込み、新学習指導要領に対応したプログラミング学習、中高生への SDGs 研修、キャリア教育なども継続して取り組んでいきます。今後も、教育現場のニーズに応じながら、より一層充実した次世代教育プログラムの提供に努めていきます。
<関連リンク>
・アプライアンス社 エコ体験学習
https://panasonic.co.jp/ap/eco_study/index.html
・文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」
https://www.csr-award2021.mext.go.jp/wnrs.html
記事の内容は発表時のものです。
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