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2019年9月17日
製品・サービス / トピックス
東京2020大会に向けたオリンピック・ムーブメントの発信を支援
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(以下パナソニック)は、2019年9月14日にグランドオープンする「日本オリンピックミュージアム」に、高輝度プロジェクターやLED大型映像装置、タッチパネル液晶ディスプレイといった映像機器、シアター用5.1chサラウンドシステムやヘッドホンシステムといった音響機器、ネットワークを利用した監視・防犯システムなど、ミュージアムの演出・運営に必要なさまざまな機材を納入しました。長年オリンピックを支えてきたパナソニックの技術が、日本のオリンピック・ムーブメント発信拠点の演出・運営をサポートします。
同ミュージアムは、日本オリンピック委員会(JOC)が運営するもので、東京2020大会のメイン会場となるオリンピックスタジアム(新国立競技場)の近くに位置しています。同ミュージアムでは、映像・音響機器を使ったさまざまな展示や体験コーナーがあり、見るだけでなく、知って、触れて、体感し、来館者と一緒にオリンピックの未来を描くミュージアムになっています。
ミュージアムには、オリンピック大会が始まるまでの都市や選手の高まり、緊張といったスケール感を瞬間的に伝える映像を流す、1.9 mmの超高精細パネルを使用した大型の「WELCOME VISION」や、オリンピックの歴史や創造性に触れるサイネージが20台導入されています。館内に設置されたシアターでは、4Kプロジェクターを2台使って投影する湾曲スクリーンと5.1chサラウンドシステムが、オリンピアンの躍動など臨場感あふれる表現を後押します。体験コーナーでは、プロジェクターで映し出されたオリンピアンの映像や記録を手本に、オリンピアンの身体能力に挑戦できるなど、こどもから大人まで幅広い年齢層が楽しめるコンテンツ演出を支えています。また、セキュリティカメラでは、来場者カウントシステムで来場者を自動で計測し、運営をサポートしています。
なお、2019年9月14日から9月20日までの期間は、グランドオープン企画展の一つとして、東京2020オリンピック・パラリンピックのメダルやトーチなどが展示される予定です。
パナソニックは、これからもオリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして、最新のカテゴリー商品および関連技術やソリューションを通じオリンピック、パラリンピック大会の運営をサポートし、世界最高峰のスポーツイベントが生み出す情熱や感動を世界中の皆様と共有し、オリンピックとパラリンピックのムーブメントの醸成に貢献していきます。
■日本オリンピックミュージアム
所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 1・2F
開館時間:10時~17時(最終受付16時30分)
入場料:1階は無料、2階は有料(高校生以下は無料で、一般500円、65歳以上400円)
休館日:月曜日(祝日休日の場合は、翌平日)、年末年始、展示切替時期等
アクセス:東京メトロ 銀座線 外苑前駅(3番出口)徒歩5分
都営大江戸線 国立競技場駅(A2番出口)徒歩10分
JR中央線:総武線(各停) 千駄ヶ谷駅/信濃町駅 徒歩12分
公式ホームページ:https://japan-olympicmuseum.jp/
【お問い合わせ先】
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社
電話:03-5148-5274
記事の内容は発表時のものです。
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